まさに梅雨と言うにふさわしい一日で・・・

今朝の空模様です。霧雨が降っています。




倉木山です。霧で全容がわかりません。




湯布院駅前通りです。まだ、観光客の姿は見かけません。どの商店もほとんど開店準備中です。正面の山が由布岳になりますが残念ながら頂きを見ることはできません。






由布津江川、しずみ橋付近にて。

由布院盆地のカエルさんやアイガモさんが本当はどちらを向いているのか気になって・・・

カエルさんの見ている方向は由布岳ではありませんでした。直線上で言うと由布院駅、コナラ原生林、イモリガ城？　それとも途中にある金鱗湖？。由布岳でないことだけは確かでした。



アイガモさんの見ている方向も全く由布岳であありませんでした。遠く塚原高原の方を向いています。
また、この田んぼには、アイガモさんたちはまだ放たれていません。稲の丈もだいぶ高くなってきたんですが？。
それにしても、カエルさんやアイガモさんの向きに何か意味があるのでしょうか？。気になります。





先日由布院小学校の5年生が田植えした田んぼには５羽のアイガモさんがいました。このアイガモさんたちは田園通りの田んぼから引っ越してきた子たちです。









竹林と雑木林に囲まれた静かな宿　山荘わらび野さん。勝手口と、外塀です。







由布院駅裏の蕎麦畑。

霧雨が降ってなければ気温的にはしのぎやすい穏やかな一日でした。

霧雨の中、まだ観光客のまばらな朝の時間帯に由布見通り、湯の坪街道、たけもと通り、金鱗湖通り、由布岳ふもと通り、参道通り、田園通り、檪の小径、大分川沿いと歩いてみました。


湯の坪街道からたけもと通りです。ほとんど観光客の姿は見当たりません。




金鱗湖です。






鍵屋さんです。まだ、お客さんの姿はありません。




佛山寺さんにて。11時には18個の鐘の音が響きます。座ってつきます。




由布岳ふもと通りにて。




檪の小径にて。アジサイ。




由布院観光協会にて。連日の雨風でだいぶいじめられたみたいです。

由布院盆地６月最後の水曜日は、止むことなく雨風が続く一日でした。

稲の葉を分けて吹く風は、時に激しく、時に穏やかに駆け抜けていきます。



風に飛ばされないように、傘の柄を短く持って、風の強さに合わせて横に向けたり、上に向けたりしながら田園通りを中学生が帰校していきます。



由布岳は、麓の方だけを薄らと見せるだけで。
「ゆふいんエフエム」を聞きながら、ＰＣに向かったり、ＣＤでリチャード・クレイダーマンをかけてはボンヤリと田園風景を眺め、時が過ぎていくのをただボンヤリとやり過ごしています。
それにしても風がだんだん強くなってきました。

しばらくぶりに大杵社（おおごしゃ）さんへ行ってきました。

11号線からの歩行者用大杵社参道です。入口は木造平屋建ての鄙びた共同浴場の「加勢の湯」からです。間違えて民家へ入っていくのではないかと思えるような細道です。






樹齢１２００年以上と言われる大杉です。昨年大きな枝が折れいたので気になっていたのですが元気でした。




大杵社さん裏参道からの鳥居を本殿側から見たところです。




湯布院総合運動場の方へ足を延ばしてみました。ちょうど、ゆふいんの森号が通過するところに遭遇しました。




厚生年金保養ホーム前の畑で。由布岳には雨雲がかかっています。
白季千加子さんの「風車」が脳裏を横切りました。
　　
　泣いているのか風車
　笑っているのか風車
　んんんん
　子供も持たないぼろぼろの
　赤い模様のぼろぼろの
　そうさ
　風たちに遊ばれながら　
　きりきりまわる土の上
　いつになったらあの人が
　とめてくれるか風車

　おどけているのか風車
　しずんでいるのか風車
　んんんん
　祭囃子が幾度も越えて
　寒い冬が幾度も越えて
　そうさ
　鳥たちに誘われながら
　きりきり踊る夢の中
　いつになったらあの空が
　微笑みくれるか風車

　泣いているのか風車
　笑っているのか風車
　んんんん



E620　ZD14-42mm　F:5.6～7.1　ISO200～400