元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

日光街道てくてく歩き

2011-02-02 05:32:21 | ウォーキング

日光街道てくてく歩き---大谷観音から東武・明神駅まで18キロ

日時:2011-1-30/31
天気:晴れ
費用:約8千円
同行者:女性5名
宿泊:ホテルニューおおるり *一泊二食 5,300円/送迎バス(片道)300円

交通:往:東武鎌ヶ谷(5:23)---//--(8:26)東武宇都宮(8:30)---[jumbo taxi3,670円
      ---大谷観音---[jumbo taxi790円]---資料館(600円)

      明神(15:13)---[電車300円]---(15:43)鬼怒川温泉→ホテルニューおおるり

  復:おおるり湯煙り号[バス300円](11:40)→松戸

歩行コースとタイム *約18キロ

 大谷石・資料館(9:40)---信号・多気参道口(293号)---(10:15)信号・田野町東(70号)---(10:50)
  日枝神社(11:00)---日吉神社---(11:45)赤岩パラグライダースクール---(12::00)稲荷神社---(12:25)
  岩崎神社(12:35)---JR文挟駅踏切---日光例幣使街道(121号)---(13:30)レストラン・まきば[昼食]
 (14:10)---ヨックモック---信号・板橋---東武線ガード下---(15:10)明神駅

※以下の地図は、GPSブロガー・m-241のGPS軌跡をGoogleの地図に読み込ませ、次に、ソフト「ペイント」
 で書き込みを入れて作成したものです。最下段のバーを右にスライドすると、隠れている部分が現れます。


GPS軌跡(その1)


GPS軌跡(その2)

街道てくてく歩き(1/30)
 *連続して1時間は歩かないと休憩をとらないと約束した。そして、だらだら歩きはしないとも。


巨大な平和観音


大谷石を切り出した資料館地下


石を切り出した跡が模様になっていた。


切り出しに用いた機械だろう。


資料館から国道293に向かう道は、奇岩怪石のオンパレードだ。


信号・田野町東からは、文挟(ふばさみ)まで、ひたすら70号(宇都宮今市線)を歩く。
右手奥に見えるは、赤岩山から古賀志山への稜線。


赤岩山へと近づく。


大谷石の麓とあって、旧家の長屋門にも、ふんだんに大谷石が使われている。y


赤岩山にはパラグライダーの滑降場所がある。


JR文挟駅脇の踏切を渡ると日光礼幣使街道(国道121)に出、そこをしばらく行くと、杉並木が出てくる。
だが、中央に黄線のある狭い道路。歩道も無く、危険だ。大型車が来ると、道路の外へ出てやり過ごさせる。


道路は狭いのに、杉の木は大木が目立つ。


あまりにも危険なので、この先は(日光方面に向かって)道路の左手の森道を探し、そこを歩くことにした。


予定通り13時半に「レストランまきば」に到着した。文挟駅から徒歩30分の計算だ。ここはオアシスと言っていいだろう。地元産とちぎ和牛の霜降肉を使ったランチ(3種あっていずれも750円。私はハンバーグステーキにした)は、焼きたて肉がジュージューするのを出してきたが、アツッ、アツッっと言いながらいただいた。安くてうまいので大満足。文挟周辺の他の蕎麦店などに寄らず、昼食が遅くなっても、ここまで我慢した甲斐があったわい。ストーブを炊いて迎えてくれたが、この店、お薦めだ。
 昼食中にホテルに夕食時間の確認の電話を入れた。以前に止まった「沢風」が6時半だったので、そのつもりでいたら、5時だという。同じ「おおるり系」なのに、そういうことってあるのだ。すっかり予定が狂った。当初の予定では、下今市駅まで歩くつもりであった。時間的にも大丈夫なのだ。だが、夕食時間が5時でバイキングときたら、予定変更をせざるを得ない。約6キロ削って、明神駅で東武に乗ることに変更。


店を出て、道路左手にあるこのような道をずっと歩いた。「レストランまきば」を中心として、少なくとも、前後1キロずつ大木の杉並木が続いていただろう。20分くらい歩くと並木が切れた。その先の信号・板橋という所で左折して明神駅へ向かう。駅に着いたのはレストランを出て、ちょうど1時間。運良く、駅に着いたらすぐ電車が来た。

「ホテルニューおおるり」にちょうど4時に着いた。手続き後、部屋に上がり、準備をして温泉かけ流しの大浴場に
ゆっくり使った。夜は、アルコール飲み放題で二食付き5,500円。しかも、私だけ一人部屋だ。
夕食後は寝るまでに二回は風呂に浸かるのだが、今回だけは酔って直ぐ寝入ってしまった。不覚。 

 雪の鬼怒川温泉(1/31)

 「おおるり」の鬼怒川温泉は何度も来ているので、今回は詳細説明をカット。この日はバスが出るまで、川に架かる橋を中心にカメラ片手に散策した。数日前にかなり雪が降ったようで、あちこちが雪で覆われていた。


楯岩の大岸壁が雪を付けていた。

楯岩大吊橋の向こうの斜面に、小猿を入れて十数頭の猿が、枯れ草の下から何やら探し出しては口に入れていた。

「くろがね橋」には二体の裸像がある。


ふれあい橋の上から


 滅茶苦茶な英語です。これで通じるのかなぁ。鬼怒川有料道路手前で発見。

11:40分頃、バスは松戸へ向かって出発。おかげで、4時過ぎには地元駅に着いた。
*今回の試みは、きつかったけれども、充実した旅であったとは、同行者たちの声。計画者としてはうれしいの一言だ。


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1 コメント

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Unknown (元山岳部員K)
2011-02-03 00:20:23
お疲れ様でした。
石切り場に縁があるようで、鋸山を彷彿とさせる画像、楽しく拝見しました。
奇岩群も迫力満点ですね。
実物を見たら圧倒されそうです。
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