元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

今日も近所を散策

2011-03-28 14:51:50 | ウォーキング

● 被災地で比較的軽い被害で済んだ地域もあるようだ。民宿の主人が「どうか皆さん来て下さい」とテレビで訴えていた。東北地方旅行は不謹慎と勝手に決めて、皆が敬遠しているのだ。また、ほんの一部であろうが、「我々被災者が必死にこらえて、努めて明るく振舞い頑張っているのに、被災地でない人々が暗すぎる」、という声もある。

 前回のブログで、みんなが自粛・自粛と引き篭もっていていいのか、という記事を書いた。このままでは経済が回らなくなり、日本が病死してしまう恐れだ。

 観光で「金を落とす」という言葉がある。観光客が訪れれば、交通・宿・土産物・入園料・飲食などで、お金を使う。その結果、その土地が潤い活気付く。もちろん、今回の被災地の場合は、今すぐ観光客を呼び込めるような状態ではない。だが、その周辺、例えば関東甲信越や青森以北の旅行はどうであろう。その辺から、少しずつ元気を注入していくのだ。時間はかかるだろうが、経済が回るきっかけになるのではないか、と考える。

 つまり、海外は論外だが、国内旅行なども、不謹慎とか罪悪とか考えずに、上で述べた意味で「金を落としていく」のだと考えるのはどうであろうか。そのさい、一番大事なのは、被災地の人々のことを絶えず頭から離さずに、という条件付だ。被災地に対しては、「直接は」金を落とさない。だが、言葉は適切ではないが、「免罪符」の気持ちで義援金を出してから旅行に出るのも一案であろう。-----話は尽きないので、今日はこの辺で口を閉ざす。

● 今日は関東一校の野球部グランドのあるあたりを歩いてきた。以下の写真は、その道筋で撮ったものである。 

 

 

 ● 昨日は市の陸上競技場の方へ足を運んだ。以下は、その道々で出迎えてくれた春の花々である。


コブシの大木


早春の野花・オオイヌフグリ


野馬土手の道

※以下の2つは終点の我家で



我家自慢のハクレン


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