※報告が一月後れになったのは、このブログ開設のため、準備に忙殺されたから。実は、昨日作成したのだが、或るキーを敲いたら、どういうわけか、それまで書いた記事が全部消えてしまった。やむを得ず、本日早朝から書き直しました。写真掲載が、これまた大変。この段階でも、1つのキー操作で全部パーのダブルパンチ。いやぁ、まいったよ。
日時;6月15日(金)~16日(土)
行先;奥日光戦場ヶ原
集合;東武・鎌ヶ谷駅東口ロータリー 6時50分(7時出発)
参加者;20名(男5、女15)
宿舎;奥日光湯元温泉・おおるり山荘 TEL:0120-582-870
費用:5千6百円 *高速代・飲物代・カラオケ付貸切部屋代などを含む。 バスルート:[往] 鎌ヶ谷駅(7:00)→三郷IC→{東京外環・東北道・日光宇都
宮道}→中禅寺湖→(10:30)竜頭の滝P(→赤沼P)
[復] 宿舎(11:30)→東照宮前(昼食)→{日光宇都宮道・東北道・東京外環}→
三郷IC→(15:00)鎌ヶ谷駅(解散)
おおるりグループ---那須・湯西川・塩原・鬼怒川・奥日光・草津の各温泉地に大規
模ホテルを所有。個人でもグループでも、首都圏の特定場所まで無料バス送迎。
15名以上なら、(高速代はこちら持ちで)指定場所まで無料バス送迎.。宿泊代は
1泊2食付、4人以上→4,725円、3人→5,775円、2人→6,825円。土日などは
1,500円増し。
ハイキング・班別コース---各自の希望や脚力に応じて、3つの班に分けた。それぞれ、男性リーダーが付く。C班は竜頭の滝Pでバスを降りる。A/B班は赤沼Pで低公害バスに乗り換え。
A班:【千手ケ浜などハイキング】 低公害バスを西ノ湖入口で下車---西ノ湖---
千手が浜・クリンソウ群生地→(低公害バス)赤沼--戦場ヶ原--赤沼(路線バス)→光
徳牧場→湯本温泉バス停--宿舎
B班:【千手ケ浜往復コース】低公害バスで千手ケ浜へ(30分、300円)。クリンソウ群生地
周遊後、遊覧船で菖蒲ケ浜へ→光徳牧場→湯本温泉バス停--宿舎
C班:【戦場ケ原ハイキング】---竜頭の滝から湯の湖経由で宿舎まで戦場ヶ原を北
上。徒歩約4時間半(昼食+休憩を含む)。
概況報告
予報では雨だったが、両日とも抜けるような好天気。高原のさわやかな空気とまばゆい新緑に恵まれて、最高のハイキング。今回は修学旅行のように、初めて班別行動を実施したが、20名全員、予定より早く、無事にホテルに着いた。
私はC班の先達を務めたので、それを中心に述べる。竜頭の滝から泉門経由で湯滝まで、湿原の上に(尾瀬のように)木道が続く。途中、中高年や生徒たちの200名以上の団体とすれ違う。その場合は、時間のロスが大きい。だが、湯の湖から中禅寺湖へと続く湯川沿いの道は、奥入瀬渓流のそれに似て心なごむ。右手のかなたには車道が走っているのだが、気配が全く無く、深い森の中を歩いている感じ。
白樺林やズミの樹木、白いワタスゲが風に揺れ、所々で橙色のヤマツヅジが姿を見せる。スタートの竜頭の滝とゴールの湯滝は、それぞれの個性を見せて、豪快である。湯の湖は左回りで宿舎まで歩いた。到着は14:30頃だった。
以下、数枚写真を載せる。
竜頭の滝 戦場ヶ原・湯川で
ワタスゲの群落 一行C班は湯滝に着いた
どこもズミの花でいっぱい(湯川沿い)
B班はあまり歩かず、ゆったりと自然を楽しむコースで、15時ころ宿に到着。
C班は一部戦場ヶ原を入れた、欲張りコース。16時過ぎに宿に到着。
クリンソウの写真は私が昨年写したものを載せる。
クリンソウの群落 光徳牧場にて
翌日も上天気で、バスの時間まで、朝食後ゆっくりと宿の右側から湯の湖を一周した。普通に歩けば1時間だが、湯滝へ降りたり、兎島の先端まで森の中を歩いたので、2時間くらいかかった。朝のさわやかな空気と新緑・湯滝の迫力など、初体験のもの達は大感激のようで、盛んに歓声を上げていた。
※秋は草津温泉ハイキングに決定。
朝の湯の湖 朝の湯の湖
葛西善蔵文学碑(兎島への分岐点で)