秩父岩根山から金ケ岳へ---「鎌ヶ谷ハイカーズ」 第6回ハイク
日時:4月11日(土)
集合:東武鎌ヶ谷駅改札前、6時20分 (6:29分発)
交通:
○往; 鎌ヶ谷(6:29)---(6:48)柏(6:53)---(7:38)春日部(7:48)---[伊勢崎線・区間
急行館林行き]---{動物公園} --(8:20)羽生(8:27)-----[秩父鉄道]-----
(9:35)野上
○復; 長瀞(14:10)---[秩父鉄道]---(15:21)羽生(15:25)---(15:44)久喜(15:45)---
(15:58)春日部(15:59)----(16:38)柏 (16:41)-------(16:59)鎌ヶ谷
交通費:3,400円(-α*) + ツツジ園入山料500円
交通費詳細---鎌ヶ谷・羽生間(860) 長瀞・羽生間(840) /{羽生・野上間(840)}
*東武区間は土日回数券(10枚分の費用で14枚)を購入
秩父鉄道区間はフリーキップ(1,400円)を購入
同行者;男女9名
天気;快晴、気温;初夏並み *桜と三つ葉ツツジは見ごろ
徒歩時間:約3時間
《徒歩コース時程》 *トイレ
野上駅*(10分)高砂橋(20分)つつじ園入口(30)岩根山つつじ園*(10)岩根神
社(10)岩根山つつじ園(40)金ケ岳(20)金石水管橋(20)長瀞駅
※[コース概要] 高砂橋を渡ってから岩根神社までは、ほとんど車道歩きとなる。
帰りは岩根神社から植平峠へ向かい、金ケ岳経由で下りる。だが、神社から車
道を歩き、しばらくして左に曲がる道路を見送り、そのまま直進すると、「通行禁
止」となる。
だが、人は通れそうなので、工事中の林道を植平峠に進み、途中から右手
の山道に入る。完全ではないが要所には標識もあり、オリエンテーリングにも
利用されているようなので、注意して標識を辿れば金ケ岳へ導いてくれる。
岩根山は沢山の人で賑わうが、このコースに入る人は皆無に近く、静かな山
歩きができる。
それにしも、地元では禁止にしているのだから、山慣れていない人には薦めら
れない。
《実際のタイム》
野上駅*(9:45)→岩根山つつじ園*→(11:00)岩根神社[昼食](11:45)→植平峠→
(12:35)春日神社・金ケ岳(12:45)→(13:15)法善寺(13:25)→金石水管橋→(13:55)
長瀞駅
最下段のバーを右にスライドすると、隠れている部分が見えてきます。
カシミール3Dの地図に、「ペイント」で上書きして作成しました。↑
宮沢賢治は野上の土地を訪れているようだ。
高砂橋を渡る
道路沿いの民家の庭は色とりどりの花でいっぱいだ。
ハイカーはここから岩根山に向かう(が直ぐに車道と合流する)
岩根神社に近づく。この辺からは三つ葉ツツジのオンパレードとなる。
桜も見ごろで、三つ葉ツツジと良く似合う。
岩根神社前の丘から俯瞰
岩根神社前でお昼
昼食後、シートを畳み、この景色を後にする。
[コース概要]に書いた通り、我々のようなコースで帰る人はいない。未知のコースで、しかも「通行禁止}ではあったが、先へ行き、林道から狭い山道に入ると標識が出てきたので一安心。
金ケ岳へ向かう尾根道から、お弁当を広げた岩根神社方面を「望遠」で狙う。
三つ葉ツツジと桜がよくマッチしている。
右に数百メートル上ると春日神社があり、金ケ岳だ。そこからも野上方面へ下る道があるが、我々は再度このポイントに戻り、ここら野上駅方面へ下った。ニリンソウが見れるとの情報があったからだ。
途中で休憩した場所に、ニリンソウがひっそりと見られたが、その後、最後まで群生場所はなかった。↓
里に下り立った法善寺脇に以下の説明板があった↓
法善寺の境内には見事な枝垂れ桜があった。この日は夏の陽気だったので、境内の聖水は冷たくうまかった。
長瀞の舟下り---金石水管橋の上から↑
橋を渡り、左折すると車道沿いに桜並木が見ごろであった。我々は桜並木の下を長瀞駅まで歩いた。