日時;2016-7-23
天気;曇り時々晴れ
気温;最高27度くらいか
カメラ;ニコン(D3000+タムロンレンズ1.8-270mm)
バス;千葉駅前⑩番乗場・ちばフラワーバス(8:40)----(9:10)泉公園入口
[帰り]泉公園入口(12:09)----千葉駅前
千葉駅前から東金方面へ向かうバスに乗り、泉公園入口で下りた。だが、見回しても、案内標識は無く、道に迷って引き返した。バス停から南に道なりに車道を10分くらい歩いて、ようやく案内標識に出会った。
自然公園は広く、案内図はあるのだが、何処に何があるのか、分からない。門から入ると、直ぐ右手に事務所があったので、そこに寄る。制服を着た警備員風の人が一人出てきて、対応してくれた。訊くと、土日は職員は休みだとのこと。すると、この人は、嘱託で本日一日は管理を任されているのだろう。
一先ず、中央の森道を辿り、「草原広場」に着いた。桜の名所らしく、春には花見で賑わう場所らしい。だが、この日は、周囲に人影は無く、涼しい広大な自然を我々だけが独占した。
草原広場のベンチで、おやつタイムをしながら、「ヤマユリは何処にあるのだろう?」などと話していると、先ほどの臨時職員が自転車でやって来て、ヤマユリが1本咲いているので、案内してくれるとのこと。付いて行くと、叢の中に確かにあった。近づくと、どうやら盛りを過ぎていた。
「下の道にはもっとあるはずです」と教えてくれた。「下の道」は、事務所から真っ直ぐ南に進み、時計回りに道なりに行くと、5つほど池がある湿地帯コースで、最後には事務所脇の駐車場に出る。
以下、下の道を歩きながら写したものだ。
池に出るかなり前で、キツネノカミソリの群落に出会った↓
下草にはマムシが潜んでいるので、ヤマユリに近づけない。
池のほとりに半夏生(ハンゲショウ)の群落があり、葉が陽射しを受けてキラキラと輝いていた。
ハスの花にも出会えた。
鶯が囀っているそばに藪カンゾウの花が咲いていた。
最後の駐車場で
家に帰り、我家の庭で↓