実施日;2017-08-17
天気;曇り時々小雨
同行者;鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会、メンバー4人
撮影者;S君(*印)と私
コースとタイム--*トイレ
ケーブル・御岳山頂駅*(10:30)→富士峰園地[撮影]→(10:55)展望台(11:00)→(11:05)産安社(11:10)→(11:15)展望台[昼食](11:50)→御岳神社(途中まで)→(12:20)長尾平*(12:30)→[休憩]→(13:20)七代の滝(13:30)→(13:50)天狗岩(13:55)→(14:30)ロックガーデン休憩所*(15:00)→(15:10)綾広の滝(15:20)
→分岐標識→天狗の腰掛け杉→長尾平*→(16:45)ケーブル・山頂駅*(16:52)→
※平日なのに、御岳駅から人がいっぱい。みんな、レンゲショウマ目当てに来たようだ。駅前のバス停隣で、S君と合流。彼は車で来ていたので、ケーブル下駅手前の
駐車場まで運んでくれた。
ひさしぶりの山行だ。ケーブル山頂駅に着いたら、運悪く小雨。ポンチョを被って、案内標識に従い「富士峰園地」に向かう。あっという間に登りになり、山道を登ると、右側斜面が富士峰園地のようだ。カメラを持った人で賑わっている。
群生地は囲われていて、中には入れない。決められた狭い道からカメラを向ける
ことになり、瞬時に誰が誰やら分からなくなり、皆んな霧の立ち込めた山中で離ればなれになる。
撮影しながら、どんどん上に行くと建物があり、そこがリフトの終点で、展望台だった。本来なら見晴らしの良い所のようだが、本日は何も見えない。ベンチやテーブルなども置いてあり、此処で早めの昼食にすることにした。
メンバーをスマホで呼び寄せ、揃うのを待って、昼食にした。休憩後、上に行く道があるので、もう一段高い所を目指した。辿り着くと神社があり、その場所が883mの最高点のようだ。神社は産安社で、ウブヤスシャと読むそうだ。安産杉・夫婦杉・子授桧などの巨木があった。
富士峰園地でかなり時間を使ったので、そこから御岳神社へと向かう。途中、その
神社前に出たので、階段を登ったが、なかなか本殿が出てこない。途中で断念して長尾平に向かう。
参考→真夏の御岳山(ロックガーデンコース)
地図--ケーブル山頂駅周辺(カシミール3D地図にソフトペイントで上書きして作成)
※ロックガーデンコースについては、真夏の御岳山(ロックガーデンコース)を参照
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ソバナ
産安社への登り路で
夫婦杉。この間を一組の男女が通過した。
*長谷川恒夫碑前で。ここは十字路みたいな分岐点。
ロックガーデン地図(2017-08-23 追加)
クライマー長谷川恒夫碑のある長尾平分岐点から養沢源流に下る。
この分岐点から(ななよ)七代滝まで30分のはずだが、前回のように一気には下れず、途中で休憩を入れた。今回は滝まで50分もかかってしまった。
* 七代滝
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* 天狗岩基部。左手の鎖を頼りに上部へ行けるそうだ。
七代滝から天狗岩までの登りだが、最初の鉄梯子で左足が攣った。ええっ、これは
駄目だ。矢張り歳には勝てないのかな。まあ、だまし騙し、なんとか天狗岩の基部に
這い上がった。
一方、養沢の源流にあたるロックガーデンは快適そのもの。沢から付かず離れず、
ときには流れの中の石畳を伝わって行く、綾広の滝までの沢道は真夏の別天地だ。北八ツの森のように、一面にコケむした石畳と、どんよりとした霧の道は素晴らしい。 このところ、雨が続いたので水量が増し、前回より迫力満点。山道も、ところ
どころ水が流れてきて沢のようになった。だが、構わず流れの中を歩いた。
* 以下、最後までS君撮影↓
前方右手に休憩所が見えてきた。
休憩所に到着
途中、トイレやテーブルの有る休憩所で一服。元気を取り戻してから、少し進むと
先のほうの樹木の間に滝が見えてきた。(あやひろ)綾広ノ滝だ。
この滝は信仰の対象にもなっている。