元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

輪行で「房総フラワーライン」を走る

2008-03-19 09:59:41 | サイクリング

実施日:2008-3-18
同行者:男女5名
天気:晴れ 
電車:往 船橋(5:45)---[快速]----(6:43)君津(6:46)----(8:01)館山
        *君津駅の乗換は、階段を渡り隣のホームなので、ほとんど余裕無し。

   復 千倉(16:23)--(16:51)安房鴨川(16:56)--(18:08)茂原(18:14)---[快速]---
      (19:06)船橋
     *安房鴨川駅・茂原駅ともに、乗換は同じホームの向かい側なので便利。

交通費;青春18キップを利用したので、JR区間は一人2,300円。
案内地図:海岸沿いで、標識も随所に出てくるので、今回は載せなかった。

コースとタイム】----走行距離約45キロ
 館山駅(8:25)→(8:45)鷹ノ島弁天(8:50)→(9:15)船越鉈切神社(9:25)→(9:55)洲崎灯台((10:10)→(10:20)白鳥(10:30)→平砂浦→(10:55)館山グランドホテル(11:10)→(11:25)南房パラダイス[昼食](12:10)→ジャングルパレス→サイクリング道路→(13:10)白浜・南海荘(13:25)→花畑[10分]→(14:15)乙浜港(14:25)→(14:50)潮風王国(15:10)→千倉温泉→(15:45)千倉駅

 東武船橋駅からJR船橋駅への乗り換えは、結構大変。駅構内は、約14キロある20インチ自転車を担いで移動しなければならない。船橋からの快速は千葉駅で降りないで済んだので助かった。
 火曜日だったので、木更津のいくつか手前の駅から通学の高校生たちで車内は賑わい始めた。終点の君津駅での乗り換えは、当初から不安だった。間隔は3分しかない。同じホームだろうと思っていたのが甘かった。人ごみの中、階段を登って、隣のホームへと移動せねばならないのであった。なんとか間に合ったが、目一杯だった。

 館山駅で下車して自転車を組み立てる。メーカーでは、ワンタッチなんて言うが、私の場合は20分かかった。

 

 天気もよく春の陽気なので、館山港から海沿いのロードは快適だ。青い海の眺めはまさにサイクリング気分。車も少ない。洲崎まで理想的なロードが続く。

 洲崎灯台のあるところは俗化されておらず、いい雰囲気だ。バス停白鳥の先の右下に面白い塔があり、そちらに下りていった。食事処もある人気のない海岸風景は広がっていた。ここで休憩後、平砂浦ビーチ沿いのフラワーラインは一直線に伸びていて、思わずスピードを出したいところだ。右下の写真のように、松林と菜の花がつづくロードだ。  

 
   洲崎灯台                    撮影;Moon55さん

 

  

 
館山グランドホテル前で記念写真(撮影Moon55さん)

 南房パラダイスでランチ定食「かき揚げ丼」1,050を食べて、地図を見ると、本日の行程の半分にやや満たない。店外に出ると、空は曇ってきた。そこで、道の駅での買い物もそこそこに出発。白浜フラワーパークの先で国道410号と分かれ、海岸沿いの道に入る。ここは、地図にはサイクリング道路と書かれていて、車はほとんど来ない。静かなロードが続くのだが、海風が強い。陽が再び出てきたのだが、なかなか先へ進まない(→右上の写真) 。風除けにロードと海の間にある小道に入った(→左下の写真)が、何ら好影響無しなので、再び左下のロードに下りた。

 

  スタミナをかなり消耗したので、途中で休憩をとりながら、なんとか野島崎に着いた。ここは車で来ている者が多いため、灯台下へは寄らず、手前のホテル南海荘の前で休憩と記念撮影。

 
撮影;Moon55さん

  海洋美術館入口先に小公園があり、そこに民謡・白浜音頭の記念碑があった。これは新民謡ではあるが、各地の盆踊りではよく利用される人気の民謡で、毎年、日本一を決める全国大会が行われるようだ。さて、この辺から花畑が目立ち始める。上の写真はそれだ。

 

  お花畑は冬が盛んだが、この日でも、ストックやキンセンカなどでが咲き乱れ、まだまだ楽しめる。
数箇所で立ち寄ったが、電車の時間が心配なので、あとはまっすぐに千倉駅へと向う。

 海産物の土産用に「潮風王国」に立ち寄ったが、輪行での荷物を考えて、誰も土産を買おうとしなかった。---千倉駅に着いたら、あと1分で電車が来ることが分かったが、間に合うはずがない。自転車を輪行袋に納め、当初の予定通り、16:23分の電車に乗った。 

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