日時:2008-4-29
同行者:12名
天気:快晴
以前の秋、この寺を訪れたことがあるが、行ってみて、今日はシャクナゲの大当たり。全山(広大な寺の境内)シャクナゲに包まれ見事であった。以下、写真を並べる。
おおるり施設「湯けむり会館」から川沿いの遊歩道を歩いたが、この日はマラソン大会と重なり、鯉のぼりも歓迎してくれた。[Moon55さん撮影]
川の向こう側に野天風呂が見えた。
橋を渡り、山吹?の目立つ川沿いの遊歩道をゆく。
遊歩道から「もみじの湯」を覗いてみたが、人影はなかった。
いよいよ妙雲寺に到着。この寺は明治初期の会津戦争の戦火を免れた貴重な寺。柱のあちこちに槍や刀で付けられた傷が残っているとのことだが、建物の内部に入れず、確認はできなかった。現代では「ぼたんの寺」としても有名だそうだ。
境内には、シャクナゲ以外にも、いろいろな花が目を楽しませてくれる。甘露水を飲んだが、清らかな水が流れていて、爽快。
斉藤茂吉の時代は馬車だったのだろう。
あまり見かけない桜だ。
観音が並ぶ山道を登ってみた。
墓域の奥で、見事な枝垂桜や色鮮やかな大輪のシャクナゲに遭遇した。
※以下の3つは番外編で、塩原温泉から帰りのバス「湯けむり号」が立ち寄ったところで撮ったものです。
湯けむり会館近くの民家の庭で。
いい根性しとる!
昼食に寄った蕎麦処・樵庵(きこりあん)[おおるりグループ]裏手の川沿い遊歩道で八重の桜並木が歓迎してくれた。今が見頃なんですね。