日時;2016-04-16
天気;晴れ
同行者;鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会、メンバー4人
カメラ;ニコンのコンパクト;coolpix S6600
このコースは、東武電車や地元有志の力なのであろうか、素晴らしいコースだ。2ケ所の新しいトイレや随所にある道標、天王沼から官ノ倉峠までの杉っ葉を敷き詰めた山道---どれをとっても、彼らの熱意が伝わる。2山とも眺望に恵まれ、また石尊山からの下りには40m以上続く鎖場*もあり、飽きることの無い楽しみを提供してくれる。
*慎重に下れば、決して危険ではない。
三光神社までの里道と二番目のトイレからの帰りの里道周辺には、色とりどりの春の花が目を楽しませてくれ、飽きることはない。
歩行コース---天王沼から2番目のトイレまでの山道は、標識に導かれて迷うことは無い。
だが、そのトイレからは、下の[その1]案内地図がないと小川町駅まで辿り着けない。
昔からの道と新しい道路があまりにも錯綜しているのだ。
参考タイム---
東武竹沢駅(9:10)---(9:30)木部トイレ(9:40)---(9:42)三光神社---(9:50)天王沼(9:55)---(10:25)官ノ倉峠(10:30)---(10:40)官ノ倉山(10:55)---(11:15)石尊山[昼食](11:55)---(12:45)北向不動(12:55)---(13:05)笠原トイレ(13:20)---- (13:50)長福寺(14:00)----(14:50)蔵元[造り酒屋](14:55)---(15:00)小川町駅
[その1] 「金勝山・官ノ倉山コース 東武沿線:自然ハイキング」の地図より
[その2] 官ノ倉山・石尊山周辺拡大図--カシミール3Dの地図+GPS logger "m-241" +ソフト「ペイント」の合作で作成した地図です。
三光神社の少し手前にある立派なトイレ
天王沼--農業用水だろう。
天王沼から杉っ葉道を快適に登って行くと官ノ倉峠に着いた。
ここから官ノ倉山へは稜線を辿る。
下の街まで俯瞰でき、周囲の眺望は抜群だ。
双耳峰の2番目(石尊山)に到着。標高は、両方とも344mで、こちらには石の祠があった。
周囲の眺望は、こちらも抜群。
脇には赤い山ツツジがあって、蕾を膨らませていた。
ここで昼食とした。この日は団体と一緒になったので、我々はそれと一緒にならないように行動した。こちらでの昼食は正解で、静かな山頂をゆっくり楽しんだ。
ここからの下りだが、地図[その2]に示したあたりが鎖場だ。思ったより距離があり、横から鎖場下りの写真を撮る予定であったが、それが出来ず残念。数十メートルはあったろうか?だが、視界は開けてなく、森の中の下りなので、恐怖感は全く無い。注意さえ怠らなければ大丈夫だ。それが証拠に、この山に来る者は皆、初心者でも無事に此処を通過している。
北向不動の急な階段を登る 上り口にある流れ
ダートの林道が終わる所に建設中の舗装道路があり、そこのレンゲ畑の先に立派なトイレがあった。
このトイレから小川町駅までの里道には春の花が咲き乱れていた。
赤いのは山つつじ
ミツバつつじの列