先日、テレビで「ワカコ酒」を観た。26歳のOLが、いかにもうまそうに獺祭の焼酎を飲んだ。純米大吟醸の他に、旭酒造には焼酎もあるのかと初めて知った。→ワカコ酒 | 公式サイト
それで、その焼酎を飲んでみようとネットで調べたら、下のほうに書いたが「磨き39%」より高価なので驚いた。これでは私には飲めない。
※→獺祭の蔵元|旭酒造株式会社
社長の桜井一宏氏が読売新聞の連載に書いているように、旭酒造の獺祭は
CMを流さないのに酒飲みなら誰でも知っていて、ニューヨークにもパリに
も獺祭を飲める店がある。
※私のブログ→日本酒「獺祭(だっさい)」の磨き23%
※獺祭島耕作→【獺祭】令和記念ボトル発売 再び島耕作コラボ!
※旭酒造所在地、「島耕作」原作者・広兼憲史、新店の開店には獺祭の樽で
鏡開きをするという、ユニクロ社長・柳井氏、(プーチンにもオバマにも
獺祭をプレゼントしたという)前・安倍総理:みな山口県出身
獺祭の酒(720ml)定価*:(大吟醸)磨き45% 1,650円、磨き39% 2,541円、
磨き23% 5,390円、磨き「その先へ」33,000円
獺祭焼酎(39度) 3,410円 /*プレミアが付いて、実際には定価で買えない。
英文の日本酒参考書--数年前に、日本酒入門、日本酒辞書、主な銘柄説明書
計三冊を書いた。だが、適当な出版社に出会えず、ずっと原稿のままだ。
私は、吉田類の「酒場放浪記」のファンだ。だが、私は無職なので、
あのように酒場を放浪することはできない。
一応、知識はあるが、有名な銘柄は「磨き23%」しか味わっていない。
貧しいので、安酒の「家飲み」の日々である。