時:2014-03-15
天気:晴れ
同行者:鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会メンバー(男4、女3)
カメラ:Fuji FinePix HS10
歩行距離:11キロ
コース--*トイレ ※昔と異なり、このコースは幅広の車道歩きと化した。特に瓢箪池の先で丁字で突き当たり左折する道路は、車が同方向へ3台走れるほどの幅に拡張され、その車道をメキシコ公園直下まで、延々と歩かされる。道を間違えたかな、と道路の端を見ると、皮肉にも「首都圏自然歩道」の表示板が残っている。何が「自然歩道」か、腹立たしくなった。このコースは二度と歩くまいと固く思った。
浪花駅(8:40)→(8:45)コンビニ(8:50)→光明寺→トンネル→(9:20)*岩船地蔵尊(9:30)→釣師海岸→瓢箪池→外房線方面への分岐点→海洋生物研究所→(10:55)サンフラシスコ号漂着地(11:05)→(11:30)*メキシコ記念公園[昼食](12:05)→(12:30)月の砂漠公園(12:35)→(12:55)歴史民族資料館(13:05)→(13:10)御宿駅
GPS logger "m-241" の軌跡をGoogle map に読み込ませ、ソフトの"ペイント" で上書きして作成しました。カメラマークは撮影場所です。
岩船地蔵尊から、これから歩く方向(画面右手の道)を写す。
岩船不動尊から歩いてきた方向(左手の山道)と漁港を写す。
岩船不動尊。下に有料トイレ(200円)があります。
荒熊神社前を歩く
メキシコ公園へ向かう道路
サンフランシスコ号の漂流海岸↓ 「~上陸地」とは、いただけない。これが役人の感覚なのであろうか。このときの状況が、御宿駅近くの民俗資料館で分かる。
サンフランシスコ号遭難で、漂流打ち上げられた外国人を海女たちは素肌で温めたという。
それにしても、村民はもとより、大多喜城主・本田忠朝はエライ。鎖国下の状況で、オカミの許可前に、「責任は自分がとる」という覚悟で、村民の行動を許可したのだろう。
この高台にある公園は、サンフランシスコ号遭難に関わる記念公園だ。スペイン・メキシコ・
日本の旗が なびいていた。
その公園内の高台にある墓。よく見ると、沖縄にある墓の類だ。貴重な民俗資料である。
ここ外房は黒潮海流に乗ってきた人々の土地ということになる。女性上位で太陽信仰の
赤い鳥居の人々だ。海女が活躍した土地であるのもうなづける。
岸和田海岸の砂浜を歩く
以上3枚は「月の砂漠公園」で。