京都不動産売却情報

京都不動産売却情報を日々更新中!

原発事故の対応は、B型肝炎や薬害エイズから学べ。

2011-07-13 00:37:58 | 京都異業種交流会 I.C倶楽部
福島県南相馬市の畜産農家が出荷した黒毛和牛から暫定規制値
(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題。

流通経路ばかり報道しているが、外に置いていた餌が問題だったのだが、
希望を失いながら、経営していた農家の方にも配慮をするべきだ。

先ず、この農家を経営する人は、被爆している可能性が高い様に思う。

その点にも政治や行政は真剣に向き合うべきだ。

責任の大部分は政治と行政にあると考える。

福島の方の苦悩は遠くにいても痛々しく感じている。

今の対策に政治家や官僚は責任が持てるのか。

万が一福島の子供たちや住民の方に健康被害が出れば
誰が、どの様に責任を取るのだろうか。

かつてのB型肝炎、C型肝炎、薬害エイズ、アスベスト、水俣の問題
ほとんど防ぐことができたのではないか、結果が不幸な形に
なっても、誰も責任を取らない。

政治家や官僚はそうしたものだ、これほど無責任な集団はない。

国民、若い方が大きな声を上げなければ同じことが繰り返される。

福島や被災地に話を戻し、風評被害などが報道されているが
本当の風評被害は、子供たちが将来結婚できるのかという問題だ。

求めたい事は、80キロを越す地域に疎開して頂くことだ。

費用が膨大であっても、健康被害を考えればどうという事はない。


思いやりがある京都のコミュニティー