昨日の対局

名人リーグ・坂井秀至七段戦（白）

中盤過ぎに夕食休憩に入り。
その時点では、難解ながらも
悪くないと考えていましたが
そこから軽率な手を連発。

挙句の果てに、相手の地中に
手があるのに気付かず、
当然のように負け碁一直線。





地合いが足りないので、
白▲の石を捨てて（取られた）
中央に手をつけましたが・・・・

白１，３の意味は、ありません。
（いつ投げようか・・・）
と思いつつ、時間に追われて打った手。

ところが、突如、白５で手に
なっている事を発見。
といっても、まだ負けてますが・・・





右下のセキが気になるところ。
黒１，３は必然。
白４に対して・・・





黒１が敗着。
白２，４でＡとＢが見合いで大逆転。
黒１で２と妥協されたら負けてました。


なんとも幸運な勝ちですが、
それ以前の内容が酷すぎます。
もう少し、しっかりしないと。
反省材料だらけの一局です。