色平哲郎氏からのご紹介
今年、車の暴走事件が6700件以上も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f4/565cc8f69460a9d6bb9783a8d75d214b.jpg)
・「役に立つ」は人間に対して使うべき言葉ではない(254頁)
・「イジメの対象となる部位(外見、出自、性格、癖など)について、本人が反論したら一発です。
『神はこのように私を創った』と毅然と主張する人に対し、否定できる人間などいやしません」(279頁)
以上、「アラブに自殺、イジメ、老後不安はない」 より2箇所:
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■ 対日感情を好転させるためにできること
そうした中、日本が取れる施策として、いっそのこと中国人の「ノービザ観光」を解禁してはどうだろう? (中国は11月30日に日本人の「ノービザ観光」を解禁した)
そんなことをしたら大量の中国人が日本へ入国し、かつ帰国しなくなるという反論が出ることは分かっている 。 だが、「一度日本を訪れた中国人の多くは親日になる」という経験則もある。実際、今回の調査には、中国人 に対する「渡航経験別日本に対する印象」という項目もあった。「渡航経験あり」という中国人は、日本に対 して「良い印象を持っている」13.4%、「どちらかといえば良い印象を持っている」42.2%、「どちらかとい えば悪い印象を持っている」33.2%、「悪い印象を持っている」11.2%だった。つまり、「日本肯定派」が 55.6%と、過半数を占めるのだ。
それに対し、「渡航経験なし」という中国人はそれぞれ、0.2%、2.6%、44.6%、52.6%だった。こちらの「 日本肯定派」はわずか2.8%に過ぎない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e18378a423b3a669c4801811ac942e3a64e9c5be?page=1
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今年、車の暴走事件が6700件以上も
ナイフで無差別に人を襲う事件を中国語では「・人」と言い、車で人を無差別にはねる事件を「撞人」と言う 。
ちなみに、橋やビルから自殺する事件を「跳楼」「跳橋」と言い、こうしたキーワードは最近の中国の世相 を表す事件として、頻繁に見る。こうした事件は模倣性があり、一つ起きると、繰り返される。
たとえば小学校の前で子供をナイフで襲う社会報復性のテロ事件が一つ起きると、その後、同じパターンの事 件が繰り返される、、、
今年3月はこのほか、1日、8日、16日にも同様の事件が起き、20日間で私が確認できるだけで7件の「撞人」事 件が起きている。
今年10月には山東省青島市の人民路で共産党を罵りながら逆走する自動車が、コンクリート ミキサー車や何台もの車を巻き込む大事故を起こした。10月21日は、武漢の農村でも車が故意に暴走して、22 人を次々とはね、7人死亡11人重傷。この時点の中国メディアによれば、こうしたわざと人をはねる自動車暴走 事件は今年だけで6758件ある、という。
このような事件が近年、特に多いのは、一つには中国社会の閉塞感の高まりがある。経済低迷が続き、失業率 が高まり、不動産や株価は下がるが、生活物価は高騰、イデオロギー統制、情報統制が厳しく、未来に希望が 持てない状況が続いている。こうした状況で不満が高まるも、その不満を公言することははばかられ、内心の 鬱屈がどんどん膨らんでいる。 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84418
35人死亡し現場は血の海…中国で無差別殺傷事件が多発する理由、「社会への不満」で日本人も標的になる恐 れ
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