横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

庭に黄色いユリが咲いていた

2023-06-05 07:31:48 | 
●メロンの手入れをしていたら庭の片隅で黄色いユリの花が咲いているのに気づいた。
家内のよると植えていないのにかってに生えてきて、最初は白い花だったのが黄色に変わってきたのだという。
「先祖帰りをしたんだわ」
ユリといえば白だと私は思っている。
黄色が原種?

●調べてみるとGarden Storyに次のように載っていた。
『世界にユリの原種は約100種ありますが、15種類が日本の自生種です。しかも、日本は美しい野生ユリの宝庫。ヤマユリ、カノコユリ、オトメユリ、ササユリ、テッポウユリなど、野生種とは思えない美しさです。
古くは『古事記』『日本書紀』にも登場し、奈良時代には歌にも多く詠まれました。園芸が大流行した江戸時代には、園芸品種のスカシユリが百数十品種も誕生。ユリは日本人に愛されてきました。
そんなユリを江戸時代の末期、アジサイなどの植物と一緒にヨーロッパに持ち帰ったのが、かのドイツ人医師シーボルトでした。カノコユリ、テッポウユリ、スカシユリなどの球根が海を渡りました』


●さらに
『江戸末期には、早くも外国人商館によるユリの球根貿易が始まります。横浜や静岡周辺の山で採取されたヤマユリ、ササユリ、オニユリなどが、横浜港から輸出されました。
 (中略)
明治時代の末、輸出球根の筆頭はヤマユリからテッポウユリに代わり1937年にピークを迎えます。全種類で4千万球以上を輸出し、世界のユリ需要の90%を日本のユリが占めたほど。ユリは生糸に迫る外貨獲得の花形になり、“ユリで軍艦を造った”といわれるほど日本の経済力、国力に影響を及ぼす存在となりました』


●また
『19世紀後半から、中国のユリを加え、育種が始まります。日本のヤマユリとカノコユリを交配し、1864年にはオリエンタルハイブリッド第1号が誕生。品種改良は近縁の種同士でないと難しいため、結局ヨーロッパのユリは使われず、アジアのユリ同士が親に選ばれ、品種改良が進んでいくことになりました』

●チャットGPTに聞いてみると・・・
『ユリの原種にはさまざまな色が存在します。一般的なユリの原種の花の色は白色や黄色が多いですが、ピンク、オレンジ、赤、紫などの色も見られます。また、ユリの原種は自然界で自己交配や交雑が進み、多様な色の品種が生み出されています。そのため、ユリの原種の色には個体によるバリエーションがあります』

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