●久々に面白い本「吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」」大谷 由里子著を読んだ。
女子大を卒業して吉本興業に入社、横山やすしや島田紳助、大助・花子らのマネージャーをしていた著者の新人時代の3年間を涙と笑いで語った話だ。
●芸人のマネージャーって、こんな仕事をするのかと興味本位で読んだが、一人で何人ものマネージャーを兼務させるのは無茶を通り越している。
当時は制作部のスタッフ30人で300人の芸人さんのマネジメントやプロデュースをしていたというから忙しいのは当たり前。
終電車に間に合わなくて週に3回はいくよ・くるよの事務所に泊まらせてもらったという。
●大助・花子は舞台上と舞台裏では全く逆だとか、花子は漫才を辞めて子育てに専念したかったとか、裏話もたくさん載っていて、この業界に興味のある人には面白いと思う。
少なくとも関西人にはウケる内容の青春期だ。
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こんな本を書いてます。
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・情報工学を習っていない人のための情報システム入門 続編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門
・脊柱管狭窄症 病院難民体験日記
・公共工事の評価で高得点を 完全攻略マニュアル【電気・通信設備工事編】
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い