横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

第5回農作業

2004-05-01 23:05:47 | 中山農園の秘密
本日(4/30)の作業
 ①支柱立てと誘引(トマト)
 ②インゲン・枝豆・スイートコーンの定植(2回目)
 ③灌水

【配布資料】
 ・作業手順書
 ・本日の用語集「トマトの特徴」
 ・日本農業新聞記事「トマトかいよう病予防にハサミ自動消毒装置」

【定植】
 前回同様、インゲンの発芽率が悪いため、全ての位置に苗を植えることが出来なかった。
本来は10植えるのに苗が少なく7つ植える。

【水に沈むトマト】
 糖類やアミノ酸は水よりも比重がわずかに大きく、150g程度のトマトが水に沈んだら糖度6.5%以上あるそうだ。
(本日の用語集より抜粋)

【支柱立て】
 ビニールトンネルを外して支柱をX字型に立てる。
(添付図を参照)
農園主の美意識が高いために、支柱や横棒は綺麗に並んでいないとやり直しを命じられる。

作物の出来には関係ないのにと毎年思うが、やはり綺麗に出来上がると気持ちがいいのは事実である。
イカン!私も洗脳されてきた。

【俳苦】
 『背伸びして 振り返り見る 苗の列 』
という句を義父にFAXで送ったら、季語がないと言われた。そこで
 『春暑し 振り返り見る 苗の列 』
に変えたら、家内が「春暑い」なんて可笑しいと笑う。

義父からも春と暑しの2つも季語があると言われたので、ちゃんとインターネットで調べて載っていたので採用したと答えた。
しかし、俳句にも流派があって「ホトトギス」にはそのような季語はないらしい。
また、苗は野菜の苗ではなく普通イネを想像してしまうので、これも問題があるという。

俳句って難しい。

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