モーターとエンジンのメカニズムに納得しました。アクセルの手触りって大事な感覚だとわかりました。エンジンが暖まり、回転が低くても落ち着いて来ると、吸気弁が開き続き、アクセルグリップの手のひらが取られる感じになりました。それで、まだモーターの音を楽しみたいなら、グリップを戻してあげればいいし、回転を上げたいなら、グリップをさらに開けてあげればいいとわかりました。
「お兄ちゃん、ボタンずっと凹ましているよ。アクセルここまで戻すと。(ガクッカチッキュルキュルキュルキュル..)また、アクセルあげると、(キュトットッルキュドッドッルキュカチッヒュウオ〰️〰️ガクッカチッ〰️)すごい。スピード出した時の音だ。」
「カッコいいでしょう。」
「うーん。」
アクセルをだんだん絞って行きました。
ウオーンドロッロッドロッドッドットットッ....
ボタンを凹まし続けてもモーターが動かなくて、壊れないのが実証出来ました。こうして仕組みを理解した上で、オフロード乗り遊びは始まりました。