高校の頃国語の授業で習った夏目漱石の「夢十夜」。
どんな話だったのか思い出せず、気になったので図書館で借りてみることにしました。
見つけたのは夢枕獏編集の「奇譚カーニバル」。
色々な作家の不思議な話ばかり集めた本です。その中に「夢十夜」もありました。
「こんな夢を見た」で始まる十の短編でできているのですが、夢だから落ちもない。
「夢」っていい夢も悪い夢もどこかちょっと不気味ですよね。
目が覚めて「なんだったんだろう?」っていう感覚。そんな話です。
「奇譚カーニバル」の他の話もみんなちょっと奇妙で、「ふつっ」と終わっている感じでした。
杉浦日向子の「百物語」(これは漫画)も3話入っていて、ちょっと嬉しかったです。
これは怖いけど面白いのでお勧めですよ
奇譚といえば、この間買ったちょっとマニアックな漫画もかなり奇妙です。
諸星大二郎の「栞と紙魚子(しおりとしみこ)」。
小さい本屋さんで売っているのを見たことがありませんが、かなり面白いです
どんな話だったのか思い出せず、気になったので図書館で借りてみることにしました。
見つけたのは夢枕獏編集の「奇譚カーニバル」。
色々な作家の不思議な話ばかり集めた本です。その中に「夢十夜」もありました。
「こんな夢を見た」で始まる十の短編でできているのですが、夢だから落ちもない。
「夢」っていい夢も悪い夢もどこかちょっと不気味ですよね。
目が覚めて「なんだったんだろう?」っていう感覚。そんな話です。
「奇譚カーニバル」の他の話もみんなちょっと奇妙で、「ふつっ」と終わっている感じでした。
杉浦日向子の「百物語」(これは漫画)も3話入っていて、ちょっと嬉しかったです。
これは怖いけど面白いのでお勧めですよ
奇譚といえば、この間買ったちょっとマニアックな漫画もかなり奇妙です。
諸星大二郎の「栞と紙魚子(しおりとしみこ)」。
小さい本屋さんで売っているのを見たことがありませんが、かなり面白いです
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