夫が1人で実家に帰省したのですが、義母の様子が少しおかしかったそう。
マイナス思考が酷くなって、何度も同じことを聞いてくるので、認知症かもしれないと。
それなら実家の近くに住む義姉と相談して一緒に病院に行った方がいいのでは?と提案。義姉とは、
「なんかお母さんおかしいねー」
という話しかしなかったというからびっくり。
まだ夫の実家に一緒に行っていた頃、義父にはセクハラパワハラをかまされ、義母には嫁に来たからには耐えて当たり前と言われ(嫁に入った覚えはない)、酒癖の悪い義兄(夫の姉の配偶者)から暴言を吐かれるということが毎回ありました。
そして自分の実家の肩を持つ夫とはその度に喧嘩。
みかんが生まれてからは、みかんの祖父母や親戚だからとしばらく我慢していたのですが、とうとう義兄がみかんに暴言を吐いたので、我慢の限界と義母に訴えました。
義母の答えは、
「将来的にあの子(義兄)の世話になるからあんたの味方にはなられへん。しょうもないこと言って空気悪くせんとって」
でした。
今思い出しても腹が立ちますが、これでもう私はあの家とは関係のない人間になれたと晴れ晴れとした気持ちになりました。
なのに、実家から帰ってきた夫が、義母の様子を話した後、
「義兄の息子が結婚するから結婚式にみかんと3人で出席したい」
とのたまったのです。
「甥っ子は3人で来てって言ってくれてるし、出席してくれたら俺も嬉しいな」
だと。
なんて卑怯な言い方。
『俺』が喜ぶから、『みんな』が喜ぶから、私にとって思い出しただけで手が震えるような相手でも、会ってほしいと言えるのすごいな。
そもそもちらっとでも行けると思ったんなんで?
「断っておいたで」
でよくない?
さらに、
「いつまでもこのまま(縁を切ったまま)ではおられへんやろ?」
って言うけど、このままで困るのって誰なんかな?
少なくとも私は全く困っていません。
家族と上手くやれている自分をアピールするために、私を使うのやめてください。
本当にうまくやれてたら、こんなことにはなっていません。
今まで幾度となく話し合って、やっとわかってもらえたと思ったのに、そんな日は来ないし分かり合えると思ってた私って脳みそどうかしてたんでしょうね。
理解して寄り添ってくれるようになったと思ってたけど、単にほとぼりが冷めるの待ってただけやったんかーと絶望したのでした。
もちろん断りました。