昨日宝塚フォーラムに行ってきました。
3年ぶりです。
「応天の門」という漫画が原作の作品なのですが、予習として子どもに見せるのはちょっと…という感じだっので、ざっくりあらすじを説明しておきました。
平安時代が舞台ということで、小6のみかんはついていけるかなーと不安だったのですが、「イケメンの警察が超頭のいい子の力を借りて鬼退治する話」と言うと、「鬼退治!面白そう!」と乗り気に。
幕が開くと、六条の女の所から帰る2番手(鳳月杏)が、
「火照った体を冷ますにはちょうどいい」
とか言いながら出てきて、なぜこの演目にした!?となりましたが、そういえば2019年の宝塚フォーラムは「カサノヴァ」だったことを思い出しました。
終わってみると、鬼なんかおらん。
ほんまに鬼なんは人間。
というお話でしたが、みかんも楽しく観ることができたようで一安心。
私は大学で伊勢物語の卒論を書いたので、在原業平とか高子とか出てきて嬉しかったです。
3年ぶりの宝塚観劇、やっぱりすごく楽しくて。応援していた海乃美月ちゃんがトップ娘役になった姿を見て涙ぐんでしまいました。
ショーでは何回かハプニング(ペアで踊っていた娘役が転倒するなど)がありましたが、千秋楽まで頑張ってほしいです。
また宝塚に通いたい!と思ったけど、5月にマスクなしで観劇オッケーになったら行かないかな…。
どうなるんだろ。
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