声の在りか

寺地はるなさんの本、読みやすくて結構読んでます。

それ言いたかった！とか、わかる！

が満載なので是非いろんな人に読んでほしい。

私は夫にも読んでもらいました。

今まで男性からたくさん嫌な目に遭ってきたんですが（職場の人から見ず知らずの人まで）、それを夫に話しても信じてもらえないというか、大袈裟に話してると思われてたっぽいんですよね。

自分が経験してないことは存在しないと思っているのか、全部私の思い込みで、相手はそんなつもりじゃないやろって感じでした。

でも、こうやって本に書いてあると、実際こういうことは日常茶飯事なのかなってちょっと考えてもらえると思ったのです。

私は、友だちに夫の愚痴を言うだけで何も改善しないというやり方は嫌なので、夫に直接なんでも伝えるようにしているのですが、この本を読んだ夫の感想は、

「ayapecoがいつも言ってるようなことがいっぱい書いてあったね。

ayapecoの考えてること全部はわからへんけど、わかろうと努力はしてるよ？」

とのことでした。

夫は夫で色々考えてくれてるんでしょうね。

昭和の価値観というか、もうそんな時代じゃないよ！と思ってしまうこともあるけど、焦らず話し合っていこうと思いました。