当地では、小春日和が続いています。皆様お元気でしょうか。
YouTube動画で知りましたが、英国では電気、ガス等のエネルギー価格が高騰し、この冬を乗り切れるだろうか、と心配する人もいるそうです。こういったことを知ると、私も正直言って負けそうになることもあります。
日本では円安で、LNG(液化天然ガス)の価格が上昇し、電気料金も上がると予想されています。いまや日本ではLNGによる発電量が一番多いそうです。
さらに、来年(2023年10月)より適格請求書等保存方式(インボイス制度)が始まります。
現在消費税を納付しなければならないのは課税事業者のみで、その課税期間の基準期間の課税売上高が1,000万円を超える事業者です。消費税の納税義務者となり、消費税の申告及び納付を行う必要があります。業種によっては課税事業者になっておかないと取引してもらえないなど不利になる場合があるようです。取引先に今までの免税額を支払ってもらうことになるかもしれないからです。また、取引先(課税事業者)より適格請求書の交付を求められた場合に対応できなくなります。適格請求書を交付するには税務署長の登録を受けなければなりませんが、この登録を受けることができるのは、課税事業者だけだからです。業種によっては課税事業者になるのか、免税事業者のままでいるのかをよく考える必要がありそうです。ところで、一番影響を受けるのは中小零細企業ではないでしょうか。円安によって原材料価格が上昇しても販売価格に上乗せすることは難しいでしょう。適格請求書等保存方式(インボイス制度)の採用は、実質的には増税です。
円安傾向やインボイス制度は、世界支配層が企てる「グレートリセット」に基づくものである気がします。以前に私のブログで、COVID-19ロードマップをお示ししましたが、そこには以下のような説明が書かれていました。
3 ロックダウンの強制施行
グローバルエリートの「グレートリセット」の一環として、ロックダウンを強制的に施行して、経済を破壊すること。(1)小中企業をつぶすこと;(2)富と権力をグローバル企業に移行させること。(3)国際金融業者への国家的負債が巨額にかさむようにすること。キャッシュレス決済を推進すること。 ☚社会的・経済的自由の剝奪
このブログで私が申したかったのは、このような背景を理解した上で対処しなければならない、ということです。円安ならば、海外輸出への道を考えるとか、敢えて課税業者になって、経費の合理化に努めるなどです。実は私も一人で小さな事務所を営んでいます。このまま沈んでしまいたくはありません。私の円高対策は、輸入食品ではなく、国内産のコメ、野菜、お茶をできるだけとるということです。つまり、和食中心の食生活にするということです。税金対策としては、読みたい本があるときは、まず公共の図書館で探してみるということです。私の町では、町民一人当たり年間3千円も図書費の予算に充てているそうです。図書館を利用しない手はありません。
皆さん、これからは生きていくために、今まで以上に工夫していくことが大切です。くれぐれも「グレートリセット」に飲み込まれないように注意しましょう。
自宅近くの金木犀(キンモクセイ)↓