前回のgooblogで、
COVID-19 ロードマップ
全体主義的「ニューノーマル」を創出するための12段階計画
をご紹介しました。
これは、英語版をそのまま日本語に訳したものではなく、日本人向けに書かれたもののようです。例えば、英語版では2の最後にある文章が日本語版では4の最後に来ています。また、これは日本語を母国語とする人によって書かれたものではないようです。日本では「中小企業庁」という官庁があるように中小企業と言いますが、日本語版では小中企業となっています。
ところで、こんなことが段階的に実際に起こっていって良いのでしょうか。1問題の創出から8 5〇ネットワークの強制的運用まで全部ではないにしろ、一部実施されていることが分かります。アメリカでは8 5〇ネットワークの強制的運用から9ワ〇チ〇の義務的接種へ移行している状況だそうです。
以下のサイトをご覧ください。
COVID-19 Roadmap: 12 Step Plan to Create a Totalitarian New World Order
11ナノチ〇プの強制的埋め込みについては、日本では今年から愛玩動物(ペット)を売買するときに義務付けられたようです。災害時に行方不明になった時にも見つけ出すことができます、ともっともな理由付けをしていますが、行く行くは監視管理するために人間にも埋め込ませる積りなのです。
皆さん、このような12段階計画に反対の声をあげましょう。まず、憲法改正の動きを阻止する必要があります。憲法が改正され、議会を停止し、権力を内閣に集中させる緊急事態条項が設けられるといろいろなことが義務付けられるようになります。3ロックダウンの強制施行、9ワ〇チ〇の義務的接種、11ナノチ〇プの強制的埋め込み等です。
今回7月10日に行われる参議院選挙が一つの山になります。一回後の国政選挙は衆議院選挙ですが、任期途中で解散されなければ約3年後の選挙になり、今回の参議院選挙が当面の民意を反映させる選挙となるからです。今、改憲阻止の意思を示しておかなければ憲法改正をもくろむ政党に勢いを与えることになってしまいます。
今の内閣に不信任の意思を伝えるつもりで投票を棄権することは危険なことです。憲法の改正は各議院の総議員の3の2以上の賛成で、国会が発議します。各議院とあるように衆議院だけではなく、参議院でも発議されなければならないのです。参議院の議員定数は242人で今回の選挙においても半数が改選されます。今回の選挙においても3分の1以上は護憲の立場の人に当選してもらわなければなりません。憲法が改正され、議会を停止し、権力を内閣に集中させる緊急事態条項が設けられると私たちの人権は踏みにじまれてしまいます。私たちの一票が未来の行方を決めるのです。