人生一度きり!

これからの生き方について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

パンデミック条約と世界保健規則改正の奇怪さ

2023-10-28 06:55:08 | 日記

皆さま、お元気でしょうか。

世の中には奇怪なこともあるのですね。WHO(世界保健機構)は国連の機関で、世界の人々の健康を守ることを目的にしていると一般には考えられていますが、必ずしもそうではないこともあるようです。

 

以下の動画に登場する衆議院議員原口一博氏は、海外での国際会議に出掛けるためにコロナワクチン接種を3回受けたそうです。今年1月にはガンを発症し、治療を受け、今ではほぼ健康を回復しているそうです。自身の経験とワクチン接種後に体調を崩したり、亡くなっている人が多いことから、ワクチン接種に疑問を持ち始めたそうです。

 

さらにはWHOがパンデミック(世界的大流行)が再び発生した時には、国家の主権(憲法の定め)を超えて強制的にワクチン接種を行わせることができるようにしようとしていることを知り、警鐘を鳴らしています。来年の1月位には法案ができ、来年の5月には採択される予定だそうです。今国民に知らせたり、国会で議論しなければ手遅れになると原口氏は言います。

 

「いやいや、大丈夫、日本には最高法規として、憲法があるではないか、憲法が、ないがしろにされることはないよ。」と思う方がいらっしゃるかもしれないですね。しかし、昭和34年の砂川事件最高裁判決で、「安保条約のような重大で高度な政治性を持つ問題については、最高裁は憲法判断をしなくていい」とされているのです。「安保条約は日本国憲法の上位にある」ことが、最高裁の判例として、事実上、確定しまった訳です。

 

このパンデミック条約と世界保健規則も安保条約と同様日本国憲法の上位に来ることが予想されます。これを主導するWHOは、世界の大富豪の出資によって大部分が賄われていると言われています。その中の一人、マイクロソフト社の創業者のビル・ゲイツ氏は人口削減の必要性を主張しています。その一味は、現在80億の世界の人口を5億人まで減らそうと企てているようです。そのためにはワクチンの大量接種が決め手になるとうそぶいています。

原口氏によると国会議員の中でもパンデミック条約と世界保健規則改正について知っている人は少ないと言います。今立ち上がらないとご自身又は次の世代の人たちの人権が守られないことになる恐れがあります。多大の関心を持って頂くことを願っています。

 

以下動画を貼り付けます。3分くらいから見て頂ければと存じます。

 

命を守る行政についての質問主意書準備。パンデミック条約と世界保健規則改正。2023/10/27

 

 

結婚記念日に購入した花束です。☟

 

 

 

 


マイナンバーカード異聞

2023-10-15 20:45:54 | 日記

皆さま、お元気でしょうか。九州北部では、コスモスの花が奇麗に咲いています。(☟写真1参照)金木犀の花も独特の香りを付近に漂わせています。(☟写真2参照)

 

             写真1

 

                写真2

 

ところで、来年の秋からは原則として健康保険証が廃止され、病院の窓口でマイナ保険証を提示しなければならなくなります。表題に「マイナンバーカード異聞」と書きましたが、以下のことをご存じでしたか。経済ジャーナリスト荻原博子氏がマイナ保険証の問題点について解説しています。

 

  問題点に関する経済ジャーナリスト荻原博子氏の話  
政府の言う利点            
  より正確で、迅速な治療・診療が可能になる。    
             
  問題点            
  病院で長時間待たされるのは、受付のせいではなく、医師不足で一人一人の診療に時間がかかるためです。
               
マイナ保険証を継続的に利用するには、5年に1度、原則として役所で更新手続きをしなければならない。これを忘れてしまうと、保険料を支払っていたとしても一時的に無保険者と同じ扱いになってしまう。
             
  問題点            
  この状態で病院に治療に行くと、保険が効かず患者の10割負担となってしまう。大きな病気や大けがをしたときに、莫大な医療費を支払えないという人が出て来ます。
               
健康保険証の場合は、利用期限が来ると自動的に行政から新しい保険証が送られてきていた。
             
  問題点            
  マイナ保険証の場合、「もうすぐ期限が切れますよ」という通知こそ来ますが、通知が来た後に、更新作業を行うために役所に行かなければなりません。単身で暮らす高齢者や、体が不自由な人だと、「更新を忘れた」あるいは「通知の意味がよくわからず放置してしまった」ということが起こり得ます。そして、そのまま無保険状態になる人が続出する恐れがあるのです。
               
(出典 「マイナンバーカードであなたは破滅する」週刊現代2023.5.27より)
               
マイナ保険証は、高齢者や病弱者、障害を持った人々に過酷な制度たと思います。しかしながら政府はこのまま実施に踏み切るつもりのようです。家族親族に対応することが困難な方がいらっしゃる場合は対策を今から考えておいた方が良いようです。マイナ保険証を持つことができない人への対応策もおいおい出されてくるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 


水俣・福岡展を見に行きました

2023-10-09 16:05:46 | 日記

「10月に入り、各地で秋祭りが開かれたというニュースが聞かれるようになりました。私の住んでいる町でも「よさこい祭り」が開かれました。「よさこい」の語原は「いい世さ、来い!(よい世の中になって欲しい!)」だそうです。本当に新型コロナが2類から5類になるまでの3年数か月の間、辛い生活を余儀なくされた人も多かったように思います。皆さんの街では秋祭りは行われたのでしょうか。

 

昨日福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)で開催されている「水俣・福岡展」を見に行きました。水俣病の発生からその後の推移を克明に記録してありました。

水俣展開催趣意書には、

「加害企業チッソの技術力は、世界の化学業界のなかでもトップクラスにありました。その生産過程で副生された原因物質のメチル水銀は、自然界にはまず存在しないものであり、わずか耳かき半分ほどで人を死に至らしめる猛毒でした。水俣湾をつつむ不知火海は、沿岸漁民の主食というべき魚介類の宝庫でしたが、ここに注ぎ込まれたその総量が一億国民を二回殺してもなお余りあるほどに至るまで、チッソの生産活動は続けられました。」

と書かれています。

 

「生産活動は続けられました」と書かれていますが、1956年(昭和31年)に熊本大学の研究で、原因物質が突き止められてもその後約2年間は生産が続けられたようです。原因をそれと知りながらチッソと行政機関は隠蔽し続けたのです。排水停止と謝罪を求める被害民に対しては、警察力をもって応えました。

 

記録展を見て、大人が健康被害を受けるのも許しがたいのですが、胎児性水俣病の子どもたちの姿は、不憫で仕方ありませんでした。生まれる前から若くして亡くなるまで病で苦しんだのです。

そして国民の健康よりも企業の利益を優先する政治が行われたのです。

環境問題が取り上げられるようになったのは1970年代頃からです。高度経済成長で公害に対する意識が変わっていったのだと思います。これからは水俣病を発生させた反省の下に環境に対する意識をさらに高めていって欲しいと思いました。

 

展覧会のポスターです。☟

 

 

 

 


ノーベル賞の裏側にあるもの

2023-10-07 15:39:30 | 日記

皆様、お元気でしょうか。10月に入り、九州北部は、一気に秋めいてきました。

2023年10月3日付け西日本新聞(朝刊)の一面トップの記事からの引用です。

 

ワクチン新技術 ノーベル賞 コロナ対策を迅速化

生理学・医学賞に2氏 RNA活用  流行から1年予防の要に

『世界が未知のウィルスの底知れぬ脅威に直面する中、人々の命を救ったり重症化を防いだりして対策の鍵となった。』(引用終わり)

受賞される米ペンシルバニア大のカタリン・カリコ特任教授とドリュー・ワイスマン教授にお祝いの言葉を贈りたいと思います。

しかし、私には受賞に対する違和感があります。

受賞の喜びに水を差すな、多くの人の命が救われたのだからいいではないか。何を言っているのだ、お前は。

これは高齢の方を中心に、TVで話されることや、新聞に書かれていることを鵜吞みにしている人はこう考えるのでしょう。

今はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)(ネットワーク上で人と人が趣味や共通の話題でつながるためのサービスやコミュニケーションツール、YouTubeやFacebook、X(旧Twitter)など)の時代です。自分でいろいろと調べることができます。自分の安全を考えるならば調べるべきだと考えます。

 

以下の写真は、

アメーバブログ

福島白河から発信!

ハナリンのみちのくLOHASライフ

https://ameblo.jp/ohanakeiko/

から取ったものです。①は2021年(令和3年)2月に、②は2021年(令和3年)5月に投稿されたものです。

最初のものは、コロナの噓を解説しています。(①)

二番目のものは、世界の大富豪たちがどのようにしたいかを図で解説してあります。(②)

この中のムーンショット計画は、内閣府のホームページでも解説してあり、今後の世界を考えるうえで参考になります。問題は人類全体として幸福をもたらすものであるかどうかです。将来を生きる若い人たちに考えてもらいたいと思います。私もまもなく高齢者の仲間入りです。私は若い人たちに考えさせなければならないと思います。