ぼくも行くから君も行け。狭い日本にゃ住み飽いた。という歌(馬賊の歌)がありましたが、ともあれ中国山東省の医学映像国際フォーラムというのにお招きにあずかり下部消化管粘膜下病変のまとめをしゃべってきました。泰山医学院という2万人くらい学生のいる大学の放射線学部長の劉先生という方のお招きでした。1992年に僕が築地のがんセンターに国内留学したとき彼も中国から留学してきており、それ以来の友達です(人には親切に、辛い時の友は長続き)。日本からは、がんセンターの森山、楠本両先生も来ておられ、つまりはがんセンター仲間です(寄らば大樹)。フォーラムではプログラムは二転三転するは、演題名は届かないは違っているは日本では考えられないようなことですが、そこは中国 鷹揚なのでありました。(なんとかなるさ)。内容はかなり先進的なものからそうでないものまで様々な印象でした。また、機械メーカーの技術者が沢山混じって発表していました。
人々は素朴で好い印象です。学生講義もしたのですが学生さん達のひたむきでまじめな態度は感動的ですらありました。帰りがけに青島市民病院で症例提示をやり放射の先生方とお話をしてきました。放射線事情については次回に。
by MIZ
人々は素朴で好い印象です。学生講義もしたのですが学生さん達のひたむきでまじめな態度は感動的ですらありました。帰りがけに青島市民病院で症例提示をやり放射の先生方とお話をしてきました。放射線事情については次回に。

by MIZ
先生の技術を盗むまでは必死でしたが、用がなくなれば・・・。あー怖い!
追加報告を楽しみにしています。