昨日の九州神経放射線研究会報告のつづきです。
各施設からの白熱した症例検討のあとは、内野先生の特別講演でした。
昨年の10月に埼玉にご栄転されてから、約半年ですが既に80例以上のティーチングファイルを作られたとのこと。今回はそのうち27例を提示していただきました。こちらも数が多いので、疾患名のみご報告とさせていただきます。
前半戦は、松果体部の腫瘍(あるいは腫瘤性病変)をまとめて提示されました。
胚腫、中脳被蓋部の海綿状血管腫、yolk-sac tumor、mixed germ cell tumor、pineoblastoma、pineoblastoma WHO grade Ⅳ、pineal cyst susp.、pineal parenchymal tumor of intermediate type
などが提示されました。
松果体腫瘍そのほかの脳腫瘍については、澤村豊先生のホームページが一般向けならびに専門家向けにわかりやすくまとめてあったので、ぜひご覧ください。
脳外科医 澤村豊のホームページ
中盤はその他の部位の腫瘍です。
Intravascular Lymphomatosis、gliosis with perivascular lymphoid infiltration?、astroblastoma、非典型的な頭蓋咽頭腫、退形成星細胞腫
などが提示。初めて聞く疾患名もありましたが、どんどん進みます。
終盤戦は、血管病変を。
静脈性の出血性梗塞を合併した、dural AVF症例、静脈瘤を合併したdural AVF、feederの動脈瘤破裂を来したAVF、spinel AVFなどのAVF症例。そのほか、前大脳動脈解離などが提示されました。
浴びるように貴重な症例の数々をみせていただきました。この間の水曜日もそうでしたが、たまにこのような時間を持つと、頭が活性化されるような気がします。もちろん、復習が大事だと思うので、頑張ろうと思います。
研究会のあとは懇親会が催されました。懇親会での一コマです。
こっそり写真をとったので、ピント・露出共に残念な仕上がりに…
各施設からの白熱した症例検討のあとは、内野先生の特別講演でした。
昨年の10月に埼玉にご栄転されてから、約半年ですが既に80例以上のティーチングファイルを作られたとのこと。今回はそのうち27例を提示していただきました。こちらも数が多いので、疾患名のみご報告とさせていただきます。
前半戦は、松果体部の腫瘍(あるいは腫瘤性病変)をまとめて提示されました。
胚腫、中脳被蓋部の海綿状血管腫、yolk-sac tumor、mixed germ cell tumor、pineoblastoma、pineoblastoma WHO grade Ⅳ、pineal cyst susp.、pineal parenchymal tumor of intermediate type
などが提示されました。
松果体腫瘍そのほかの脳腫瘍については、澤村豊先生のホームページが一般向けならびに専門家向けにわかりやすくまとめてあったので、ぜひご覧ください。
脳外科医 澤村豊のホームページ
中盤はその他の部位の腫瘍です。
Intravascular Lymphomatosis、gliosis with perivascular lymphoid infiltration?、astroblastoma、非典型的な頭蓋咽頭腫、退形成星細胞腫
などが提示。初めて聞く疾患名もありましたが、どんどん進みます。
終盤戦は、血管病変を。
静脈性の出血性梗塞を合併した、dural AVF症例、静脈瘤を合併したdural AVF、feederの動脈瘤破裂を来したAVF、spinel AVFなどのAVF症例。そのほか、前大脳動脈解離などが提示されました。
浴びるように貴重な症例の数々をみせていただきました。この間の水曜日もそうでしたが、たまにこのような時間を持つと、頭が活性化されるような気がします。もちろん、復習が大事だと思うので、頑張ろうと思います。
研究会のあとは懇親会が催されました。懇親会での一コマです。
こっそり写真をとったので、ピント・露出共に残念な仕上がりに…
レターボックスの他にも、職場のメールも開けてみてないのかなー?