1)応用花型
テーマ: 2-2 第三応用立真型・投入
花材: ケイトウ,セッカンスギ,ユーカリ
花器: 陶器
①
真・副(そえ)を自分の肩の方へ角度をなおしましょう
控(ひかえ)の長さが短いです
教科書の写真を見ると短く見えます・・・
真・副の枝は縦の添え木留めがいいですね
長く使うならためて角度を出しましょう
ありがとうございました
ありがとうございました
いけた人: Gさん
②
真・副の枝を整理しましょう
真・副の枝を整理しましょう
このケイトウはどの従枝?
枝を切るんですね
怖い物知らずでこの花器を選びました
十文字止めが留めにくく、口が狭いので難しかったです
ありがとうございました
いけた人: Hさん
②
3人とも真・副が交通整理の様です
3人とも真・副が交通整理の様です
自分の肩の方に向けて、
ありがとうございました すっかりかわりました
すがすがしく、凛としたたたずまいになったと思います
・・・
いけた人: Jさん
2)テキスト5
写真の1枚目は教科書5の十文字留めでいけました
私が基本型みたになっちゃいました、と言ったら、
いけた人&コメント: 星葉さん
テーマ: 5-5 十文字留め 2-8第四応用傾真型・投入
花材: アカシア(サンカクバアカシア),コウリヤナギ,スプレーギク
花器: 陶器
3)自由花
①
先生に紫式部の葉を全部取っていただき、このようになりました
紫式部の葉は水揚げが悪いですから
先週、私、いい葉だったからつけたままいけちゃいました・・・家にいけておいたらすぐからからくしゃくしゃになりました
テーマ: 4-7 実もの
いけた人: 杜星さん
花材: クジャクソウ,紫式部(コムラサキ),ノバラ
花器: 陶器
②
ガマズミとキクの葉を整理しましょう
ありがとうございました
いけた人: 由庭さん
花材: ガマズミ,姫ソケイ,ピンポン菊
花器: 陶器
③
おねがいします 初めて見る花材(メガネ柳)をえらびました
以前、一度、来たように思いますよ
皆さん、この花はどう思いますか?
足元が、こどもがいけたみたいね・・・
この空間があった方が良いのかどうか・・・もう一本あるユリの実を仮においてみて一歩下がって見て見ましょう
(Gさんが机の下にしゃがんでユリを高々ともってくださいました、ありがとうございました)
・・・・足元に実があった方が良いか、それとも、上に置くか・・・
下より上が良いようです
ちょっと高過ぎるでしょうか?
ありがとうございました、、、なんか、、、目の錯覚でしょうか、上に伸ばしたら、足元の間が気にならなくなりました
綾星はメガネヤナギは初めてだと思い飛びつきましたが
先生によると以前にも一度来たことがあるとのことです
葉がくるくると丸まっている面白いヤナギです
その特徴を生かしたいろいろないけ方がありそうだと思いました
が、今日はこれ1作で終わります
いけた人: 綾星
テーマ: 3-18足元を見せる構成、3-1縦長の構成
花材: ダリア(黒蝶とおもわれる),メガネ柳,ユリの実
花器: 陶器
③-2
後日自宅で、メガネヤナギの葉がカサカサになってしまったので、セッカヤナギにダリア,ユリ(実)を合わせました
3)今日の花材
基本花型の花材ですが、葉の形が丸と尖がりの2種あるようです
同じ枝の茎に赤い面と黄緑色の面がありましたどちらが表?
いけたとき、葉裏・葉表が見極めにくかったです
オーストラリア原産の常緑樹で数百もの種がある
葉の色の美しさと独特な形、伸びやかにしなる枝の線を生かす
枝は柔軟でためがきく
水揚げももちもよい
日陰につるして乾燥し枯れ物としても使える
水揚げ: 水切り
出回り: 周年
参考:監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.703
花の形がバラエティに富み、品種改良によって色も豊富
葉は傷みやすいのでいける前に整理する
茎は中空でためはきかない
水揚げ: 水切り
出回り: 5~11月
参考
参考
監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.394
ヤナギという花材には たくさんの種があり形もさまざま
シダレヤナギやネコヤナギがよく知られ、
花材としては他に、
ウンリュウヤナギ、 石化ヤナギ、コウリヤナギ、アカメヤナギなどが使われる
落葉した枝や着色したもの、花穂の現れたばかりの枝などが出回る
シダレヤナギはためられるので、
束ねたりねじったり他の花材に巻きつけたりして
曲線を強調し動きや変化を出すことができる
水揚げ: 水切り
参考
* 監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.691
* 園芸品種図鑑
つややかな丸い実の集まりを生かす
褐色の葉で季節感を演出することができる
葉を整理すると実の表情が際立ち、枝の線も見せられる
3~4日で触っただけでも実が落ちやすくなるので置く場所に気を付ける
水揚げ: 水切り
出回り: 9~11月
参考:監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.724 「よつどめ」
アカシアの名前で来ました
三角の葉の特徴から、サンカクバアカシアのようです
参考:監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.658「ミモザアカシア」
花材事典に実のことは書いてありませんでしたが
ユリ(花)の水揚げは水切り、出回り時期は周年です
現代いけばな花材事典p.714
次のお稽古は30日金曜日13:00~19:45 です
10月は 10(土)、16(金)、30(金)
11月は 6(金)、14(土)、20(金)
12月は 4(金)、12(土)、お正月花25日(金)
11月は 6(金)、14(土)、20(金)
12月は 4(金)、12(土)、お正月花25日(金)
文責~綾星
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