年代がわかったものは少ないのですが「坂橋」に関する一番古いものは、
1906年に「H Sakahashi」さんがワシントン州に到着している記録がありました。

「Shigeichi Sakahashi」さんは、1907年に神戸から出港し、同年ハワイに到着していることが判りました。18歳の時に渡ったことになります。そして、そこにYanomura,Hiroshimaken としっかり記載がありました。
広島県の矢野村という所からの方だったのです。(そこから出港しただけかもしれませんが…)


1906・1907年に続いて、1910年にも記録があります。



次の記録としては、1915年
「Kikutaro Sakahashi」さん

横浜からサン・フランシスコに入港しています。
「Yanosuke Sakahashi」さん
1916年に門司港からワシントン州のシアトルに入港しています。

その他にTacoma Washingtonに入った方も見受けました。
その他に、オーストラリア・シドニーや、英国ロンドン、カナダのブリティッシュコロンビアなどにも移住者がいらっしゃるようでしたが、年代がわかりませんでした。
私が調べていきたいのは、明治・大正、またはそれ以前です。
コメントありがとうございます。
戸籍を取り寄せた際に、明治37年のもの(曽祖父の父)からで、それ以前は取り出せないと言われました。私が持っているものは、改制原戸籍です。
いま気が付きましたが、それ以前のものは以前いた新潟に請求すればもらえるのかもしれませんね。
釧路では出せない…の意味だったのかもしれません!!
私が欲しいのは明治5年のものです。
問い合わせてみます。
間違いを訂正してくださり、ありがとうございました!
付箋付、初めて聞きました。
私がとったものには、
『除籍(改製原戸籍)は磁気ディスクから発行されたものである。』との一文が最後についていました。
付箋付、調べてみます。ありがとうございます!
もう一つ、先日広島の坂橋さんは新潟のご出身とお聞きしましたが、いつ頃移っていらっしゃったのかご存知でしたら、教えてください。いつ頃移っていらしたのかが、気になりました。
面白いですね。
高田屋嘉平のように、船で移動していて、点々と…
船でアメリカに行くことにも抵抗がないかもしれません。面白いデス!
上記のコメントですが、
板橋ではなく、「さかはし」のことですよね?
干拓は秋田の八郎潟でも小規模なものは江戸時代にあったそうで、これも可能性があると思います。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalhs1990/21/0/21_0_193/_pdf/-char/en
この論文を読むと、新渡戸稲造の祖父の関わっていた三本木の人工河川工事が少なからず札幌の街をつくる際のヒントになっていたこともわかり、面白かったです。
付箋付きは残念ながら見附市にはなくて、「戸籍の附票」という欄がありました。こちらで大丈夫でしょうか?
もしもご存知でしたら、教えてください!