乗馬の技術を最初に身に付けたのはインド=ヨーロッパ語族だとされていますが、その一派である中央アジアのサカ人によって紀元前4世紀のモンゴル高原に乗馬の技術が伝えられてとされています。
このサカ族のサカは鹿を意味し、鹿をトーテムとしたことに由来するようです。後のモンゴル帝国の建国神話で蒼き狼と白き牝鹿が結婚してモンゴル人の祖先が誕生したとされていますが、これは鹿をトーテムとするサカ族が狼をトーテムとする北狄テュルクに乗馬技術を伝えたことで、モンゴル高原に遊牧騎馬民族が誕生したことの比喩なのかもしれません。
サカ(Saka)は、紀元前6世紀頃から中央アジアに現れるイラン系遊牧民族。サカとはペルシア側の呼び名で、古代ギリシアではサカイ(Sakai)と呼んだ。また、中国の史書では塞(そく)と呼ばれる種族がサカにあたるとされるが異論もある。
・・・で、私の調べている「さかはし」ですが、橋は椅子の「椅」とも書き、「さかい」とも呼べるのです。
https://books.google.co.jp/books?id=2rYFhbox2RIC&pg=PA85&dq=%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%80%80%E3%82%B5%E3%82%AB&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwji_MOth7jeAhULwLwKHZ9aDiAQ6AEIKTAA#v=onepage&q=%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%80%80%E3%82%B5%E3%82%AB&f=false
さて、関係がありますかどうか?
ハワイのシャカサインなど結構繋がりがあると思います。
安息と書いてパルティアなんですが安息はアスカと呼ばれていたらしいです。日本の烏帽子なんかもサカ族の帽子にそっくりと言う話もありますし。
世界に羽ばたく「サカハシ」になりそうです。
頂いた情報で調べましたら「破斯清通」でてきました。
ペルシャ語にも「はし」という言葉があったのでしょうね。面白いデス。
また、安息で「あすか」も、新鮮ですね。
サカ族の周辺をもっと調べなくては。
非常に刺激的でした。ありがとうございます!!
ペルシャ人は世界でも有名で体毛が濃く、日本だとアイヌ人は多数の日本人より体毛が濃かったと言う話があります。
他にもシャムシールと日本刀が片刃と言う共通点があったりします。
日本の仏教でも奇妙な繋がりがあったりします。密教にミトラ教やゾロアスター教の影響があるのは世界的に観ても面白いと思います。
アショカとアスカが同じと言う説もあったりしますし古代の飛鳥地方ではチーズを作っていた話もあります。
他にもスサノオはスーサーの王と言う意味ではないか?と言う話もあります。
結構あながち冗談でも無い事がありまして面白いんですよ!
チーズのような「蘇」も気になっていました。
九里を探して、の方では「アイヌ語」にも少々触れておりますが、イタリア語にも似た部分があるのです。
でも、ラテン語の方ではないかも。エトルリア語とか、ラテン語が入る前の言葉ににているのでは?と思っています。
https://blog.goo.ne.jp/kunorikunori/s/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E8%AA%9E
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B9
サカ族を征服したと書いてありインドスキタイ王国を作っています。その勢力を使ってインドパルティア王国を建国しています。
この話だと達磨大師が聖トマスだった説と繋がる可能性もあります。
私の家の仏教の宗派の源流を探すと北インドか西インドと言うのを調べた辻褄と少しあったりします。
ゴンドファルネスという王様のこと、ありがとうございました。全く存じませんでした。
聖徳太子の話で、達磨の遺体が無くなっていたという話も、キリストの復活の場面とそっくりです。
景教の影響もあるのかもしれませんが、片岡の聖徳太子と達磨のことは、ずっと気になっています。
聖トマス…ちょっと調べてみます。そういえば、達磨さんの服もキリスト教時代のものと似ていますし…
インドまで来ているという話ですし…
インドでトマスが出会ったという王「グンダファル」が「ゴンドファルネス」だったのですね。
当時ローマで勢力を拡大していたのはミトラ教とマニ教と言う話が有力です。
日本の仏教にはミトラ教とゾロアスター教の影響がかなりあります。
仏教は西に行ってキリスト教、東に行って仏教になったと言う説があります。結構的を射ていたりします。
ユダヤ教は元はイシス教だった話があり女神崇拝はここから来ている話があります。
テンプル騎士団が崇めていたヴァフォメットは天上天下唯我独尊のポーズをしていてこれは釈迦を崇めるポーズです。
イスラエルでも釈迦にソックリな像が出土したらしいです。
他にも千夜一夜物語の主人公が中国に住んでいてある時期にインドと中国が統一されていた時期があったそうです。
アショカ王の血筋が新羅にいた記述がありその子孫が日本に聖皇がいると言って日本に来ていたりしてます。
とても興味深いです。私も「仏教は西に行ってキリスト教、東に行って仏教になったと言う説があります。」に賛成です。仏教とキリスト教徒はどこか似通っていると感じております。
そのために日本人にもキリスト教が抵抗なく受け入れられて広まったのではないでしょうか。手を合わせる姿も(カソリック)同じですし。
また、神道と古代ユダヤ教、またエジプトの太陽神なども、重なっている部分があるのでは~と思います。
大和岩雄氏の神々の考古学という本の中では、神社のある山や鳥居と太陽の関係(夏至・冬至)に関して書かれていています。また住吉大社・ピラミッドとオリオン座の三星のことも考察されていらっしゃいます。
銅鐸に空いた穴から、二至と二分を観測していたという説も載っております。
日本は古から、あちらこちらの叡智を吸収していたのですね。