ホンクベーシスト 新井健太の雑記

日々起こったこと、感じたこと、音楽のこと、家族のこと、友達のこと、自分のこと。

久々ブログ!シリーズ三回連載、超長文 第一話

2009-04-15 23:09:25 | Weblog
 超長文です。とあるバンドマンに突然起こったノンフィクションドラマです。
(3回連載、赤裸々な告白手記。その方面からの要請により数日で消去の可能性も
あります。) 

 ことの始まりは、3月13日のアゲインでのホンクワンマンライブの日です。
その日は二部制で一回目と二回目のインターバルの時のことでした。
入り口でいまみちさん(※あのバービーボーイズのいまみちともたかさん!
去年かな?渋谷のBYG でライブをやらせていただいた時、これまた日本のロック、
ポップスの生き字引きとも言われる川村恭子さんが連れて来てくださったのが
最初で、この日も突然遊びに来てくださったのだ。)と雑談をしていたクニ君が
私を呼びました。
『いまみちさんがアラケンにレコーディング手伝って欲しいってさ』。
「エ~ッ、それは大変!」

(※どうやらこんな会話があったらしいです。

いまみちさん:『最近ホンクの調子はどうなの?』

クニ君:『いやぁ最近、友部正人さんに良くしていただいてて、先日も友部さんの
レコーディングの演奏をホンクでやらせていただきました。二、三曲ずつで
すけど録りためてアルバムにしましょうって話してます。』

いまみちさん:『へー、ホンクって人のバックやったりもするんだねー。ふーん
それじゃぁ........』

ってカンジだったのかな。)

 予定された日にちもバッチリ合っていたし、これは神様の思し召しに違い
ないと思い、私は二つ返事でやらせていただく旨を伝えました!
ありがたき幸せ、ありがとうございます、ありがとうございます。
クニちゃんサンキュー。
 
 しかしその日のライブを無事終え帰って来たところでふと我に返りました。
<あれ?果たして俺は単身でいまみちさんの期待に答えることができるのかな?!>
いまみちさんが聴いてくれている俺のプレイは東京ローカル・ホンクでのベース。
あの楽曲と長い年月によって培われたメンバーとの人間関係があってこそ生まれる
ドッシリとして緩やかで落ち着いて弾けてるプレイです(自分で言ちゃうからね!)。
 そりゃこんな俺だってたまには別でベース弾かせてもらったりもしてます。だけど
“~ リキミまくりテンパリブンブンベース~”とか、それじゃなきゃ、
“ぜんぜん練習してないよ~!結果~ヤッツケヘロヘロベース~”
みたいなカンジが多くてね。どれも楽しいし、一生懸命やってるつもりなんですけど
実際失敗ばかりです。
 
 さて、それから詳しい内容も聞かされないままレコーディング予定日はあっと
いう間に近づき、とある女の子が書いたという曲を元に、いまみちさんが作った
A.ギター&クリックが入ったデモカラオケ音源やコード譜などが(いまみちさんか
ら直々に!)メールで届いたり、レーベルの方からのお話でドラマーはあの
河村カースケさん!ということが判明したりしました。

 うー、メジャー感バリバリだな~、今回俺はどうなってしまうのか?!
                         
                         .....続きはまた明日

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