ホンクベーシスト 新井健太の雑記

日々起こったこと、感じたこと、音楽のこと、家族のこと、友達のこと、自分のこと。

逃した魚はでかい

2018-05-23 00:07:31 | Weblog
5/21(月)の朝の連ドラ『半分、青い。』で、捨てられてしまったと思っていた原稿が
自分の部屋の電子レンジの中から見つかった時の
秋風先生の「やってまった!....しかも全然面白くない」みたいなセリフは本当にウケた。
無くなった時は大騒ぎして「あれは遺作となりうる大傑作だったのだ」と言っていたものだ。

俺たちのリハなんかの時もよく
「今の録れてた?!」
「録ってないよ」
「え!すげぇイイカンジだったのに!」
とか、
レコーディングで最高のテイクと思ってたものを間違って消しちゃたりして
「うわー最高のプレイだったのに、もう二度とあんなの弾けない〜!」
みたいなことよくあるけど実際にはそれは幻だから最高だっただけで、
結局、人生で最高なものなんてそうそうないのだ。
というか無くなっちゃものって凄かったような気がしちゃうっていうね。



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