キミと一緒に、歩いてゆこう

ミニチュアダックスの千姫(せんひめ)と暮らし、その日々を綴っています。

サンデー

2011-01-20 12:45:09 | 日記
私が生まれる前からうちの家族だったのは、
スタンダードのダックスフンドのサンデーでした。
私が10歳の時死んでしまって、
その時彼は14歳だったのだから、
家族に入ったのは私より4年も先輩だったことになります。

小さな私は、上下関係とかさっぱりわからなかったので
あんまり懐かないし、(私とは寝てくれない、撫でても他の家族ほど愛想よくない)
私との散歩よりおばあちゃんの方が断然うれしそうだし、
大好きだったけど、ちょっとおもしろくなかった記憶があります。

うちへ来た経緯は、
祖母が動物病院の受付の仕事をしていて
やめるときに先生がくださったのだそうです。
その為、彼には立派な血統書が付いていて
名前もサンデーオブジュニアアラームス
という大変長いもので、
どうもそのアラームスは、全米チャンピオンだったと
動物病院の先生は言ったそうです。

確かに毛づやや色(カラスのような黒)は見事でした。
でも家族に愛されたのは、
大変賢かったし、性格があっぱれだったからでした。

続きます。