大荒れだった土曜日

土曜日は、日本海側は、猛烈な風と雪

でも、そんな時こそ、雁木の下を歩いてみようと

歩道が広い商店街の雁木まで行ってみました。



雁木は雪の多い地方で、雪よけのために家々の軒からひさしを長く差し出して造り、

下を通路として、雪がたくさん降っても、通行できるようにしたものです。

今は、重機を使って除雪するから、私が住むあたりは家の一階が埋まることはないですが

雁木があれば、一階が埋まっても、行き来することが出来ます。

ただ、この日は、風が雁木の中まで雪を運び込んでいました。

(商店街は、雁木が高いからよけいですね)



雪を飛ばして



冷たい鼻をペロッとして、さあ、行ってみようか



でも、足元真っ白けだね



風が耳をさらっていく



うん？



顔、半分だけ真っ白になっちゃった！



風に舞う雪で、向こうが白くかすんで見える



さすがに帰ろうか？



駐車場に昨日から停めていた車かな？

すっかり埋まっている



車の中に入って、ほっとしたね

でも、なんか疲れて年取った？市


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帰り道、さらに雪が激しくなって、田んぼの中の道でもないのに
舞いあがった雪で、ホワイトアウトして、おっかなかった
真昼間なのに、車はみんなライトオン。それでも、近くに来るまでわからない。
自分がどこにいるかもわからない。
ほんのしばらく間だったけど、怖かったな～