どこか寂しげなホトトギスの花が日陰で
控えめに咲き終わろうとしています
秋明菊のように華やかさもなく
大輪の菊のように もてはやされもしないし
薔薇のように綺麗の声もなく
ましてや酔芙蓉のように妖艶でもない
だけど
もてはやされてる花たちを羨ましいとは
思わない
唯 いつも花咲くのを待ってくれてる人が
今年はふり向きもしてくれないそれだけが寂しかった
とでも言ってるかのようなホトトギスの花を
今にも泣き出しそうな空のしたで
眺めてましたです。
十月は大忙し
やっと行事も終え静かな時間がと思ってましたのに・・・ハァ~(--;)