むかし古代ローマ帝国系の漫画本で読んで以来、行きたいなぁ♪と思い焦がれていたローマ編のスタートです。初のローマ観光はバチカン市国から始まりました!!テルミニ駅から6つ目のオッタヴィアーノ駅で地上に出てから徒歩約10分。とうとう、バチカン市国にやってきました╲(。◕‿◕。)╱
私たちの前に偶然シスターが歩いていたのでバシャリ!!

いよいよ、世界一面積の小さな国バチカン市国を観光です~☆


サン・ピエトロ広場に284本の柱がずらりと並ぶ回廊

広場中央にエジプトから運ばれた高さ25.5mのオベリスクが置かれています。

オベリスクのてっぺん

大聖堂の上に聖像が並んでいて、神聖な空気を漂っています。

大聖堂に向かって右側に立つのは、手には剣を持つ聖パウロ像

一方、大聖堂に向かって左側に立つのは、天国への鍵を手に持っている聖ペテロ像

広場内の左右2ヶ所にあるポイント丸い石の埋め込みに立つと、不思議な光景が・・・

上写真の丸い石に立つと、4列に見えてた柱が1列に見える!

回廊の上にも、ずらりと並ぶ140体の聖像

もっと拡大してみましょう。

毎週の水曜日に午前10時頃から約2時間、ローマ法王謁見があるそうです。そうと知らずに訪れたら、( ゚д゚)ハッ!テントの真ん中にローマ法王謁見演説されていました。まさか、とても遠い存在に思いがちだったフランシスコ法王に会えるなんて夢にも思わなかったんで、もうビックリ~!!

ミケランジェロデザインといわれる制服を着たスイス衛兵

フランシスコ法王とカトリック信者たち

カトリック信者がフランシスコ法王と手を繋いでいる。さぞかし喜んでいたことでしょう。

ローマ法王謁見のある日はサン・ピエトロ大聖堂の一般開放していないようなので一旦後回しにして、次のスポットへ。バチカン博物館はバチカン市国の北側に位置してあり、サン・ピエトロ広場から徒歩で約15分ほどです。博物館の建物を撮影すると、スタッフらしき人に声をかけられ「耳が聞こえない」と身振りで伝えました。すると入り口まで案内してくれ、待たずに入館できました٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶※。.:*:・'°

ラファエッロ作 「フォリーニョの聖母」

ギリシャ十字の間

八角形の中庭

動物の間には、豹や椰子、豚、馬などの動物彫刻が飾られている。

ミューズの間(ベルベデーレのトルソ) ミューズの間の先にある階段を上って2階へ。

地図のギャラリー

どっかの回廊窓から

ラファエッロ作 「アテネの学堂 」

ラファエッロ作 「聖体の議論」

休憩所のテラスかな? 休憩所にバチカン市国の模型があります。

休憩所テラスから見た博物館の建物

バチカン庭園

大聖堂は聖ペテロの体を表し、腕の形だという2本の回廊が信者たちを迎えるように包み込む広場になっているそうです。そう言われると、確かに左右のカーブ回廊は2本の腕みたい。みようと思えば見えなくもないんだね。

郵便局・切手の展示です。絵葉書とフランシスコ法王の切手を購入し、家族宛てにバチカン郵便局から投函! ドキドキ~☆

無事に家族の元に届いてました。完璧ではないだが、バチカンの消印が押されている~♪

見学、終えたら「螺旋階段」を通って降ります。降りきった先には、もう出口です!!

再び、サン・ピエトロ大聖堂に戻って入館しました。大聖堂から右サイドに進み、私達がいざ頂上を目指したくてエレベーターへ。

エレベーターでクーポラ下まで到着。

高い所から広い大聖堂内を撮影。

クーポラのフレスコ画

さらに急な螺旋階段を登ってテラスに到着。見える頂上からのバチカン眺望♪ ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )☆パチパチ

大聖堂の上に並ぶ聖像の後ろ姿です。

1階に降りて、大聖堂内部を見学。

ブロンズの天蓋

ラファエッロ作 「キリストの変容」

スイス衛兵が警護してます。

逆光やけど、明かりの点いた点燈がずらりと並ぶバチカン市国もなかなか壮観ですなぁ。
