桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

補聴器を決める

2015年02月12日 | 日記・エッセイ・コラム
2月12日(木)

補聴器選びを、そろそろ決めてしまうつもりで店へ出かけた。

iPhoneに繋がるアメリカ製の補聴器は、それなりに色々な機能が付いていて便利だと思う。
しかし、今でさえ、iPhone自体の操作がよく理解出来ていなかったり、時々出てくるパスワードにうろうろしている私では、更に苦労するだろうな?と思い始めた。

第一、何時まで、このiPhoneを使うか分からないと考えると、この補聴器では後が続かないかもしれないと思ったりする。
更に、値段も殆ど変わらないし、店の商品『リオネット』は安心出来そうな気がし始めた。

結局、『リオネット』にすることにした。
色々と種類があって、納得出来る物を選べる良さもある。

もう一度、試して見て、来週には本格的に使用出来るようにしてもらうことにした。
決定する迄に十分に納得出来るように、慎重に扱ってくれるので安心出来る。

今日は3月並みの陽気で、店を訪れる人も多かった。
歳をとると、補聴器を必要とする人が多くなっているようだ。
まさに、高齢化社会か…


耳の調子が悪くなると、家族との会話もうまく通じなかったり、テレビの音を大きくしてしまうなど、家の中の平和が保てなくなる。

我が家でも、私の耳の聞こえが次第に悪くなるにつれて、姉との間の会話もぎくしゃくし始めた。

何時も一緒に住んでいると、つい、相手の耳の不具合さなどは分からなくなり「なぜ、私の言うことを聞いていないのだ」と怒られることも多くなる。
これは、いい加減に聞いて生返事をする私自身の態度も悪い。
兎に角、二人っきりの会話は、もっと大切にしなくてはいけないと、しみじみ思っている。

互いの平和のためにも、相手の言葉をよく聞いてまともに話すこと、そして、テレビの音を必要以上に大きくしないことなど、日常の平和を考える必要があると、しみじみ思う。

兎に角、これでなんとかなりそうだ。
悩みが一つ解決出来そうである。


* 暖かな春の様な一日でした。


建国の日

2015年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム
  
* 梅の花が咲き始めました。

2月11日(水)

おやっ!今日は何の日だったかな?

と、気づかぬぐらい、今日が何の日なのか存在感が湧かない。
こんなことを言うのは『非l国民』かな?
そうそう、この言葉も昔のものになりそうだ。

子供の頃(戦時中)登校する。モーニングを着た校長先生が天皇陛下の御真影、つまり写真を大事に捧げ、天皇のお言葉(勅語)を恭しく述べる。
その間、子供たちは首を下げて、長いお言葉が早く済まないか(?)と鼻をすすりながら聞く。
これは、他の人ではなく、自分が体験した思い出である。

校長先生の長い長~い講話の後も、子供達には、まだ緊張は続く。
国歌『君が代』に始まり、紀元節の歌が始まる。
 ♩ 雲にそびゆる高千穂の 高根おろしに草も木も 
   なびきふしけん大御世を あほぐけふこそ楽しけれ🎵
と、2番まで歌う。

子供の頃は歌の意味が分からなかった。
ただ、学校へ式のために出席して、その後、紅白のお菓子をもらって帰るのが楽しみであった。

しかし、それも戦争が激しくなると、お菓子はもらえなくなった。


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この日本国の誕生日(神武天皇の即位日)とも言える祝日が、戦後の日本史についての疑問から占領軍の意向で紀元節が無くなった。
しかし、その後、紀元節復活の動きにより『建国を記念する祝日』となった。
(正直に言うと、なんとなく存在感のないものを感じる私だ)
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と、いうわけで、今も建国記念日に対する賛否両論が行われている。

先日、高校生の社会科の選択科目についての話題が出ていたが、世界史を除く、日本史や地理についての習得率は、僅かなものであると出ていた。
これは由々しき問題であると思う。
これから社会で活躍する若者が、自国の歴史や地理を学ばずに、どうして世界へ目を向けたり活動出来るだろうか?と、私は思う。

そういえば、私の時代には日本史の学習はあったが、なんとも、戦前戦後の違いが余りに大き過ぎて、どれを信じて良いのか分からなかった事を覚えている。
そういうわけで、自然に、世界史への選択へと回った自分の事を思い出す。
今にして、あの大きな過渡期に現れた日本の歴史をもっと学ぶべきであったと、残念に思う。

ところで、今日のニュースを見ても、この『国民の祝日』が軽く見過ごされているような気がする。
なんのための祝日か?不思議でならない。

最近の世界の情勢を見たり聞いたりしていると、この平和な?国、日本の国民として、このままでいいのだろうか?

一見、幸せ(苦しい事は沢山あるが、とにかく、他国に比べて平和である)に見える日本の国民として、真剣に考え行動しなくてはと思う。

紅白のお菓子はいらないが、せめて、建国の日(2月11日)の意義を真剣にとらえて、自分なりに考え行動したいものだ。
子供たちと、その親たちも、これからのあり方を考える日として過ごして欲しいものである。


昼間は暖かだった。しかし、今夜も寒そうだ。眠れると良いが…





初めての体験

2015年02月11日 | 一年前
2月10日(火)

早めに家を出た。
しかし、残念なことに、駐車スペースは満車。
隣の駐車場へ行ってみた。ほとんどが満車だが、駐車スペースを見つける。

何とか、うまく車をバックさせて止めることが出来た。
さあ!大変!この後、出る時はどうするの?
まさに生まれて初めての体験だ。

治療中にKさんに話した。
治療が終わって、彼が駐車場まで付いて来て下さった。
彼に、どういう風にするのか教えてもらったが、入れた千円札が言うことを聞いてくれない。
古い千円札ではこの機械はOKを出してくれないと分かる。

今でも、使えるお金なのに、機械によっては融通の利かない物があると分かり可笑しくなる。
結局、800円也。これではタクシーで来た方が安いとブツブツ。
しかし、体験出来たのだから、それで納得する。
Kさんの親切に感謝する。


途中、姉と待ち合わせをして、大森駅ビルまで行く。
何時もの昼食。ここでは板前さんと、すっかりお馴染みになった。

帰宅した後は、もう、くたびれてゴロゴロする。情けない姿である。

疲れたけれど、夕飯の支度をした。
買い置きの鶏のもも肉を適当に味付けをして焼く。
結構、美味しかったが、分量的には多いかな?
しかし、全部食べた。

昨夜はすき焼き、今日は鶏のステーキとは贅沢だなぁ!
それなのに、疲れた疲れた!とはね。
トシですよ!

今晩も冷える。昼間は暖かだったのになぁ!
私には北国は無理だなと思う。



* 


冬の弱み

2015年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム
2月9日(月)

一日中、寒い寒いと言っていた。
も、節分が終わったのに、これから、寒さが本格化するとはきついものだ。

こういう日には、昔、手術をした箇所の傷が痛み出すから、たまらない。
何とか応急処置をと貼り薬を貼ったり、一枚多く着たりするが、その程度では収まらない。
それに『貼るカイロ』というのは、直に貼らなくても長く貼りつけたままにすると、火傷状になることがある。
その事を説明書の注意書きで読んでいても、つい、おろそかにしてしまう程、温かく休める。
その結果、皮膚が赤くなってしまう事がある。これは歴とした火傷で、なかなか、治らないのだ。

とうとう、足を火傷させてしまった。結果として、治るには、
結構、日数がかかってしまた。
それ以来、衣服に付ける『カイロ』は何枚も上の衣類の上から貼り付けることにしている。
そして、出来るだけ乱用しないことにしている。

情けないブログだ。もっと、楽しいものはないだろうか。
寒さに体が縮んでしまって、運動すらやる気が起こらない日である。
昨年のブログによると、東京地方は雪が降って大変だと書いてあった。

風呂でゆっくり浸かれば、体、特に足の冷えは取れるだろうと入浴をしたが、結果としては冷えこむ原因となる。
冬は、私にとってまさに敵!



* 


酒の肴

2015年02月08日 | 一年前
2月8日(日)

日曜日の朝のテレビに『うまいっ!』という番組がある。
よく眠っていても、この番組になると、目が覚める。

今朝の旨いの主役は『なまこ』だった。
う~ん、私も食べたいなぁ!
先日、魚屋の店頭で、なまこのパックを見つけた。

「ねえ、ナマコを売っていたわ。食べたいねぇ」と、姉に話しかけた。
日頃、あまり変わった食物には関心がない姉から、珍しく「そうね」と返事が返ってきた。

「よーし、今度、見つけたら買おう」と。
それ以来、売り場の中の『なまこ』の存在を確かめる。
買おうかな?どうしようかな?
食べ方を忘れちゃった。

子供の頃は母がよく食卓へ出したものだ。
懐かしい。このなまこは形こそよくないが、酒の肴としての珍味である。
我が家では、酒の好きな父のためにか、よく、こうした珍味が出された。


お陰で、子供の頃から変わった食べ物にも、お馴染みになってしまったのだ。
今になって、親に感謝している。
私は『酒の肴』の類が大好きだ。
それも……酒を飲まずにである。


今朝のテレビでは、いろいろな物が登場した。
さあ!忙しいぞ!
酒の肴と言わずに、暖かなご飯の友として、美味しい肴を見つけなければ………

『なまこ』といえば、思い出がある。

子供の頃、近所の家で、海産物を扱っている家があった。多分、問屋だと思う。
天気の良い日に『なまこ』を乾燥させていた。
「あれは支那料理に使うのよ」と、母が言っていた。

もう一つ、
『なまこ』を買って来て煮付けにしたら、影も形も無くなったと言った国語の教師。
女学生たちは、大笑いをした。
帰宅して、母に告げると、ここでも大笑い。
『なまこ』は熱に弱いのだと知る。
初めて、知った!
先生、有難うございます!

色々、珍味には食べ方があるものだ。



* 去年の2月8日は雪でした。










一年に一回

2015年02月08日 | 日記・エッセイ・コラム
2月7日(土)

なんだろう?

何度も目が覚めているのに、起きたくない。
とうとう、日曜日の朝を迎えてしまった。

そう、夜の食事を簡単にしたのだった。一人でね。

今、考えると、こんな暮らし方は、とてもいけないなと思う。
兎に角、だらしがないよ。
もし、一人暮らしなら、このまま、だらしのない生活になってしまうのではないか?

パソコンを開いて、昨日の自分を確かめた。
確かに、開いてみたようだ。しかし、何も書いてはいない。


先日から、手紙やメールを送らなければいけない人がいることを思いながら、未だに何もしていないと思ったのは昨晩のことだった。

そういう事は、不思議と気にかかるのものだ。
気になるという事は、良い事なんだろうな。







久しぶりにクルマに乗る

2015年02月06日 | 日記・エッセイ・コラム
2月6日(金)

最近、一週間が経つのが早過ぎると、つくづく思う。
何故だろう?考えてみた。

そうだ!
私の一週間は、スケジュールで詰まっているのだ。
ちょっと、格好良く思われるようだが、つまり『リハビリ』と『補聴器の確認』だ。
こうなれば、少なくとも、リハビリ二日、補聴器一日となる。
かつての現役時代を考えると、何の事も無いが、やはり忙しい。

今週は、水、木、金と三日続きである。
その間に天気予報が大揺れに揺れて、外出がえらく振り回された。

今日は今週の予定最後の日だ。
クルマで出かけようと思いながら、最近の私は運転に消極的になっている。
これではいけないと、今週三回の外出には運転して出かけようと考えていた。

しかし、皮肉にも、天気予報や道路の条件が邪魔をして、二日間は運転を諦めていた。
今日は最後の日である。

天気は良好。少し早めに行かないと、駐車場所がなくなる。
と、言う訳で、早めに家を出た。
先日、タクシーの運転手さんが、この辺はお客さんの方がよく分かっていると言っていた。
玄人泣かせの道である。


病院へ着くと、一つだけスペースが空いていた。

治療中、久しぶりに入院中、お世話になったKJさんにあう。
「スポーツカーでなくて良かったね!」ちゃんと、Eiさんが教えていた。

無事、帰った。車庫入れも何回か切り返して無事に入る。怖がってはいけないよ!

今日は、一日中、良い天気で暖かだった。
午前中のたったこれだけの活動で、すっかり疲れ果ててしまった。

メールで昨年のブログが届いていた。余程、書いたことが現在より面白い。
ここに再現してみる。

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味噌汁に思うこと
2月6日(木)余程、疲れていたらしい。目覚ましの音(電話機二台)も聞こえない程、良く眠った。最近は、朝、風呂ヘ入る。少しばかり寒いが、気持良く一日が過ごせる。姉が、ナメ...


東京に雪が降ると思ったら 

2015年02月05日 | 日記・エッセイ・コラム
2月5日(木)

天気予報は信用出来ないと文句を言っていたが、最近の天気予報は当たる。
当たり過ぎて、迷惑だなと思うこともよくある。
最近では、出かけなければならない日に雨が降ったりするから大迷惑だ。

先日、タクシーの運転手さんが言った。
「自然のやることですから…」
成る程、仕方がないと諦めた様子。
しかし、仕事の後のクルマの手入れって大変だろうな。


ところで、
今日は補聴器の店に2時の予約が入っている。
昼過ぎから、雪に変わりそうだ。
電話かかって来た。雪が降るからどうしますか?と言う。
「勿論、行きます」と答えたが、考えてみると、店の人も心配だろうと思った。

その後「1時間程繰り上げて行く」と、こちらから電話をした。安心したと思う。
この店は高齢者の客が多いと思うから、中止する人もいるのではないかと思ったりする。
クルマで行くつもりだったが、雪道になるのは避けたいと、タクシーで出かけた。


一週間試してみた機器を最初に依頼したものへ取り替えてもらう。
どちらが良いか、まだ、よく分からない。
最初に希望したのはApple社につながる補聴器である。
本格的に自分で繋げようとしたら、なかなか大変だ。どうしようかといまだに迷っている


帰りにK店と駅ビルのスーパーへ寄った。
相変わらずの大きな荷物に、自分でも呆れてしまう。
疲れたけれど、サンドイッチ作りに手間取り、休憩は出来ず。
美味しく出来たので、まあ、満足するか。


大雪にならなければ良いが!

ここまで書いたら、もう、雪は降らないそうだ。
まあ、良かった!
でも、ブログの方はそのままにする。題名だけは一寸付け足し



立春ですね。

2015年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム
2月4日(水)

暖かな日らしい。
つい、寝過ごしたので、入浴は中止。何時も通りにシャワーにした。

入浴の効果はあるようだ。先ず、足のむくみが少なくなったことだが、相変わらず、痺れは治らない。

この話題は、病院でIk先生との面談にも出てきたが、結局、目的を持って自主的に治ろうとする努力が大切だと結論付く。いつも通りに、また、私は勝手にしゃべってしまった。

このことは、当然の話ではあるが、なかなか実行は難しい。
どうしても、悲観的になって、努力することが伴わないからだ。

何時も、Eさんは、私のために色々と工夫をしてくださっているのに、もっと、自分自身が努力しなければいけないと反省する。
この事は、よ~くわかっているのだけど…

私の手足は、血液の循環が良くない。
だから、血糖値の検査などには看護師さんが苦労される。

日頃、病院へ着いたら、うがいと手洗いを実行するように言われている。
その際、水道を湯にして温まるようにしたらと、先日、看護師さんに言われた。

今日は、早速、湯のボタンを押したが、一向に水の状態である。
何時も、水だから、そう、簡単には湯が出てこないと分かる。

そうだ!暖かいコーヒーを飲めばいいのだと、気がついた。
お陰で、なんとか、合格した。

時間が来るまで、週刊誌を読むことにした。
いや、読むなんてものじゃない。
どこも、つまらないと、あちこちめくっている内に、Eさんが迎えに来た。

リハビリが終わって、良い天気なので、歩いてバス停まで行く。

必死に?歩いているうちにバスが通り過ぎるのを見た。
あと、10分待つしかない。
元気だったら、歩いたって家へ帰れる距離だけど、今はもう無理。

朝、食事をしなかったので、お腹が空いているが、リハビリはいい運動になった。
いつも通りかかる『おにぎり屋』の店内を覗いた。
結構、盛況であるが、私は冷やかすのみ。

昼の食事を済ますと、眠くなった。
最近は何か、一つ動き回ると、体力的に後が持たない。

テレビを見るが、なんとも面白くないものばかりだ。
今まで、無関心に近かった『衆議院予算委員会質疑』の方が関心が深くなった。
つい、チャンネルを回す。

質問者に対する政府側の答弁は気になることが実に多い。
一体、誰のために、彼らは存在するのか???
わからないなぁ!

今日は『立春』だ。話によると、明日は雪が降りそうだとか……
困るよ。予定があるのに…
早く、春よ来い!!である。

今晩は『水抱き』と『焼肉』
なんとまあ、栄養たっぷり。お腹いっぱい!










節分ですぞ!

2015年02月03日 | 日記・エッセイ・コラム
2月3日(火)

午後、スーパーへ出かけた。
寿司売り場は何時もより人が多く集まっている。
「え!恵方巻、安いのかな?」
「900円よ!」
「いらない、いらない」と、私。

姉が呼ぶ声がする。
「私はいらないけれど、欲しいのでしょ?」
「あ、そうだ」と、私は豆の袋をかごに入れた。100円也。

節分には必ず炒り豆を買うことにしている。
そんな事を忘れている自分がおかしい。

家へ帰って、食事をしているうちに、豆の袋がある事を思い出した。
早速、ドアを開けて、実に不精な豆まきを始めた。
ケチな私は外へまく豆は二・三粒。
後はお口へ…である。

夕方、メールを開いたら、1年前の私のブログが出てきた。
我ながら、よく、書いたものだ。
後は、このブログにお任せしよう。



福は~内!豆は~お口へ!
2月3日(月)今朝はオムライスを作った。日頃から無手勝流のオムレツだから、余り上手くは出来ないが、まあまあ、成功していた。しかし、今朝のはひど過ぎた。破れた!崩れた!焦げ...




































風呂の掃除

2015年02月03日 | 日記・エッセイ・コラム
2月2日(月)

快晴。風は冷たい。
ここのところ『恵方巻』の話題が目だつ。
まず、食べ物を扱う店から始まって、スーパーからコンビニにいたるまで、その話題は大きい。

しかし、この風習は何時頃から盛んになったのだろう?
東京では、かなり最近のことだと思う。
決まった方角へ向いて、太い巻き寿司を丸かじりするんだって。それに全部食べなくてはダメだって。と、いささか脅迫じみた説明がついていた。

丸かじり?それでは無理。第一、いろいろな具が入っていて、好きなものばかりではない。

つまらないから、や~めた!
結局、未だに食べたことがない。
要するに寿司屋を始め様々な食べ物の店の商業路線に乗せられたのだ。

ところで、お菓子の『恵方巻』っていうものがある。
つまりロールケーキから発想されたものらしい。
これなら、子供にも歓迎されるよ。
でも、丸かじりは、とんでも無い話。虫歯だらけになる!

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今朝は思い立って、風呂の掃除を始めた。
最初は湯船関係だけで終わりにしようと考えた。
ところがやりだすと、そう言う訳にもいかない。

最終的には、風呂場の殆どの部分を洗った。
大分、怠けて日が経っているが、汚れはさほどでもなかった。
しかし、もっと、念入りにやれば、大変な箇所がある事は分かっている。

久しぶりの浴槽は気持ちが良かった。
痛む足にも、この優しい暖かさは心地よい。

まだ、私にも出来る事はある。
やらなくては……いけないよ!と、自信を持つ。

さて、今晩は粕汁だ。



  

あ、見つけた!

2015年02月01日 | 日記・エッセイ・コラム
2月1日(日)

快晴。風が冷たい。

朝から大変なニュースが流れた。ニュースを聞いているうちに、大分、時間を過ごしてしまった。

更に、補聴器を出して試そうとしたら、米粒ほどの大きさの大事なバッテリーがなくなっている。
あの小さなバッテリーはどこへ落ちてしまったのだろうか?
さあ!大変だ!
以前にも、外れたことがあったけれど。今回の様になかなか探し出せないのは初めてだ。

あちこち探したが、無理、無理。
本当にあのバッテリーの大きさは米粒ぐらいだから、簡単には見付からない。

しかし、予備のバッテリーを預かっているので助かった。
常に予備を持っていないと、大変だということがよくわかった。

更に、いくら便利な機器が現れて、重宝されていても、その殆どは、バッテリーのお世話にならなければ出来ないことが多いことを実感する。


後で、もう一度、探してみようと思った。
使い古したバッテリーは店へお返しくださいと言う説明が載っていた。
それほど、乾電池類の処理には気配りが払われている。
近い将来には、こうしたものに頼らなくても良い時期が来るのかもしれない。
しかし、いずれにしても、今はまだまだ、必要不可欠な物である。

結局、スペアの新しいバッテリーを使ったが、感度は良好。

洗濯物を干して、ふと、机の下を見ると、光る物がある。
バッテリーだ!
あんなに探していたのに、見付からなかった。
それが、あまりにも簡単に見付かったのだから、笑いたくなる。
ああ、良かった!!

それにしても、物の扱い方をしっかりしなければいけない。
特に、忘れっぽくなった今ではネ!