今日から年金生活

中国ハルビン市方正県から

中国の食事

2013年09月19日 | 日記

上海、青島,大連とかの沿岸部の都市の食事は日本人の口に合うが、ハルビン市方正県の料理はう~んである。レストラン、食堂、焼肉店はまあまあですが本当の現地の人が食べる料理は好きでない。

 東北部のメイン料理は水餃子である。でも私は食べるけど5個も食べれば十分である。餃子が好きでないのは中身が分からないからである。嫌いなのは中国の漬物。それが何度も入っていて吐いたことも2度や3度ではない。だから餃子は怖い。

 

方正県に住んでいる友人は68歳のエホバ信者のバーコードはすべて自分で作って食べている。とんかつ、からあげ、てんぷら・・・材料は日本と変わらないが、調味料、味付けが違う。

彼は日本の調味料やこんぶ、かつおぶしが欲しいといつも言っている。醤油、酢も味や濃度が違う。昔中国に住んでいた日本人は自分たちで味噌、醤油、酒を作っていた。まあ最近はハルビンの日系スーパーで手に入るのでそこまではしないけど・・・

 

私が中国方正県で好きなもの・・・いまのところ油条(ようてぃお・油パン)、豆腐(これはうまい)、太刀魚のてんぷら、もちろん焼肉、火鍋

 

青島や大連に行くと刺身やしゃこ、かに、えびを食べる。最近は方正県でも冷凍がある。

とりあえず、方正県に住んで、そのうち奥さんの希望で青島に住むと思う。私も食事が日本人に向いているので嬉しい。青島と大連には日本の領事館があるので1年に1度の生存確認が簡単で楽で良い。海外での年金受給者はこれがうざい。仕方ない・・・