今日から年金生活

中国ハルビン市方正県から

日中国際結婚の問題点2

2013年09月26日 | 日記

まず、ヤフーパートナーは全てさくらであり、全て業者と思って良い。最近の若い女性は分からないが、少なくても40代はパソコンは持っていない、パソコン出来ない、日本語が出来ないは当たり前、ましてやヤフーパートナー登録に必要なクレジットカードもない。日本男性は本人と思ってメールのやり取りをしているが、その相手は業者である。当然うまく結婚までいけば女性から多額の成功報酬(7万元前後)を得るためである。

 

さて日本の日中国際結婚の業者であるが、自分で女性を集めることが出来ないというのが一番のネックである。中国語も出来ないのが出来るはずがない。私が知ってるのは、これを自分で集めていたのは方正県ではY氏だけである。

 

殆どの業者は自分で出来ないから奥さんや現地にブローカーにお願いをする。

 

これがトラブルの元になる。

人任せだから奥さんや業者がいくらを女性から取ってることを日本の業者は知らない。これが最大のトラブルになる。こういうことは、結婚した奥さんが日本に来ればすぐにばれる。そこで裁判やネットの炎上となるのである。

ではY氏のように現地に住んで得意の中国語で女性を集めるのが最善か?答えはNOである。

理由は一人で女性を集めるのに限界があるからである。日本男性の欲求は切がなく、性格よりも少しでも美人や若い女性を求めるからである。現地ブローカーに女性集めを依頼すれば多額の紹介料を取られるがすぐに百人は簡単に集める。これだけいたら日本男性が大喜びの美人もたくさんいる。だから商売からすれば後者が断然良いのである。

 

真面目にするより裁判になっても後者の方法が美味しいのである。

 

ここに国際結婚紹介業の難しさがある。