中国公安局に今回2度もやって来た通訳が二人とも女性でしかも大阪語(たーばんほぁ)だった。厳かに話しているのに吉本喜劇を聞いているようでとても違和感を感じた。言ってる意味は分かるけど、そうでしょうと言うべきことを「そうやねんかぁ?」とか言われると苦笑いものである。中国人から言われるとなおさらだ。私の故郷の山口弁であんたしっちょるか?と中国で通訳が言うのと同じ。自分は山口で5年一緒に暮らした奥さんには絶対に山口弁を教えないし使わなかった。それでも東京に来て、あなたが山口の方言を教えたので、東京で恥をかいたと以前言われたことを思い出した。
やはり公的な通訳は標準語(テレビ言葉)でお願いしたい。
もう一つ大変重要なことに気付いた。
通訳が自分の考えを警察(公安)に話していること。すぐにその場で通訳に私の言ったことだけをそのまま翻訳してくれと抗議した。まさか通訳も自分が中国語を理解してると思わなかったようで驚いていた。通訳は日本ではこれこれが普通ですとか言っている・・・。(てめえの考えは言わなくていいんだよ!・・・と東京弁で言いたい気分)しかもそれが自分にとって不利な発言。
まあ裁判でないので良いけど、公的な場で通訳するには人格、資質、文明(中国では教養のことを言う)、それに標準語が大事だということを初めて学んだ。
写真がないので昔の写真を掲載 上は鮭の刺身とユッケ。刺身は18元の記憶
バーコードの友人宅にあるアンスリウム。昭和30年終わりに父母がハワイに行ってお土産で買ってきたのを思い出す。