今日から年金生活

中国ハルビン市方正県から

阿信

2014年10月30日 | 日記

最近おしん(阿信あしん)を見ている。日本語版をヨークと土豆で探すが日本語版と中国版が7:3。中国版の時は中国語の練習と思ってみている。現在72話。おしんが東京の美容室で奉公が終わり独立して田倉から猛烈な求愛を受けてるシーンだ。

寒いので机に向かうことは少ない。ベッドから見ている。歌はビートルズとキャロル他でで満足している。ネットの接続料は月に約100元

久々お世話になった東京の友人とスカイプした。そちらの暮らしはどうかと言うので、幸せに暮らしていると報告。彼もやっと52歳で再婚が決まりもうすぐ嫁が家に来るそうだ。良かった。彼が日本に帰るつもりはあるかと言うのでないと答えた。最初から中国で骨を埋める覚悟だ。

 突然、彼が日本の閣僚の靖国参拝をどう思うかと聞く。当然閣僚の参拝は反対。何故と言うので過去に日本は各国に戦争をして負けた。現在でも日米安保条約がある限り沖縄をみてもわかるように実質日本はアメリカの植民地であり、アメリカの下での繁栄であり独立国でもない。それならいっそのことアメリカの州か中国の省になれば良いことだ。もう何が何でも戦争は要らないしこれ以上、国民を騙す政府も要らない。

アーリントン墓地と靖国神社は違う。もし宗教法人靖国神社が戦犯と分祀すれば国際的にも大きな問題にならない。そうなれば誰も靖国参拝を誰も文句は言わない。魂を分けることはできないと詭弁する靖国神社が一番悪いと答えた。何の罪がない一般人を戦争に駆り立てて天皇のためにと死んだ人が哀れだ。政府と靖国神社が一番悪い。しかもそれを許した国民も悪い。日本人はとかく流されて自分の意見を言わない。言うと非国民とか赤と言って排除する国民性が大嫌いだしとても怖い。(過去の富山県の米一揆はえらい)

各国が恐れているのはこの国民性だ。

もう二度と戦争はしない、靖国参拝もしないと言うことが今後日本が生き延びる道だと信じる。