北大の銀杏並木はポプラ並木と同様、全国区になっていて絵葉書の写真やカレンダーにも必ず登場するおなじみの風景。
桜と同様、生きているからには見逃せない毎年恒例のスポットなんだけど、今年は遅かった~。ほぼ終わってました。
微かに期待していたぎんなんも既に皆無。美味しい栗とぎんなんの炊き込みご飯への期待は叶いませんでした。ムネン・・・。
でもせっかく来たし、ここ北大の構内は散歩のしがい十二分のスケールのデカサなので。ボチボチと散策してみることにしました。
11月はサステナビリティの月とかで、あちこちでシンポジウムが開催されており、晩秋らしからぬ盛況でした。
ボチボチお決まりのコースにそって散策していると、何か面白そうなイベントやってるのを発見!
理学部の建物はかなり年季入ってて、農学部と並び実に北大らしい建造物ですが、その中で何か興味をひくイベントやってました。
教授だった疋田氏のモノクロ写真展でした。
(昔だからカラーのはずないけど)
アコーディオンみたい形の昔のカメラで撮ったとは思えないほど精密に撮れてました。
疋田氏は水産学部教授だったせいか、魚の写真とか実習船の写真をたくさん撮ってますが、その中には学生らと親しげに宴会に興じている写真もあり、宴会のお女中さん2人に抱きついたよーな厚底の丸眼鏡をかけただらしのない学生の写真が一番印象的でしたw
その他何気に撮った写真とともに、もう少し北大散策をすすめよっと。