日付変わったので昨日の出来事ー
JR札幌駅で列車を降りる時、年の頃35才前後ってとこかな・・・全盲で杖持った男性を見かけました。
列車から降りるはちょっと危なげだったけど、無事クリア。
で、エスカレーターの前に来て、「すみませ~ん!階段どこですか~!?」とHELPコール。sakuraは一瞬戸惑いました。
<そっか~階段の方が慣れてるからだべか・・・でも、階段遠いし・・・。>とボヤボヤしてると、後ろから長身で黒スーツに真っ赤なスーツケースの成金風の男性がサッと来てその男性をエスカレーターだけど・・・と言って誘導しました。
で、その男性はどっかに行ってしまったのだけど・・・。
その後当然ながらまた「すみませ~ん!どこで降りたらいいですか!?」と再HELPコール。と、今度は若い(いや若くなかったかな・・・)女性が手を引いてエスカレーターの降り口で誘導。さらに改札口出口までそのまま手を引いて連れていって差し上げたのです。
なかなかどーして、捨てたもんでないよ日本人ー札幌人ーとちょっと感動的な場面を目撃してしまいました。
それにしても見てるだけで何もしなかったsakuraのなんと気の利かないことよ!情けない思いがしました。
そんな不甲斐ないsakuraーお母さんにぶったたかれそーです。
いえ、貸すべきだと思いました。
駅のホームは全盲の人にとっては危険がいっぱいですから。迷わず即座に手を差しのべなければ・・・。
それにしても地下鉄では盲導犬を連れた人はよく見かけていて手助けが必要な場合はあまりないのですが、JR車内では今まで皆無。
夜遅くだし、誰か連れ添いはいなかったのかな~と思いました。
みんなそう^^
一度はそう言う思いをするよね。
全然何も思わない人も少数いるかね^^;