テレビで昭和初期の不動産仲介時の紹介文はいい加減極まりなかった。
と紹介されていた。
例)徒歩5分→実際は30分
とかが当たり前に曲がり通る時代があった。
その後法律が定められ、
徒歩の目安も定められ、
現在に至っている。
徒歩30分を徒歩5分と書いて良いの?
真面目に商売をしている方が、
馬鹿を見ていたのかもしれません。
現在も、様々な分野の宣伝広告は、
法律の範囲であれば、
間違っていても曲がりとおる。
特に、添加物の様な、
聞きなれない単語を知らない消費者は、
メーカーの商法にのせられ、
100%天然由来化粧品とうたわれ、
植物の写真のパーケージ
に魅力を感じてしまう。
化粧品に使われる石油科学成分の多くは、天然物と石油系添加物の合成
表示指定成分も天然由来石油合成の成分がとても多い。
化粧品や食品の表示法で、
指定されているのは、
2021年今現在、
成分表示を正しく明記する事。
表の表示に至っては、
先程の徒歩5分→徒歩30分
みたいに、いい加減この上無いものが多い。
一流メーカーから、
中小企業迄。
つまり昭和初期の不動産の宣伝と同じく、イメージで消費者に食いつかせる。
合わなかったらご使用をお止めください。
不動産程高額では無い分、
未だに成分表示以外は規制が無いに等しい。
アメリカの方は、
毎日使い物だから、
成分を見て買うのは当たり前だよ。
と言われたとか。
日本も、消費者が表示を見て、
買い物をする時代に早くなって欲しい。
生活習慣病や、
アレルギー、
自己免疫疾患、
表示を見るか見ないかで、
遥かに差が出ると思います。
天然由来100%化粧品を使ったけど、
肌に合わなかった。
トラブルが酷くなった。
そんな時は、
成分表示に、
表示指定成分が無いか?
主成分、防腐剤が何から出来ているか?
気にして欲しい。
健康食品を購入する時は、
成分の1部 又は多くに、指定添加物が無いか?
原料の最初にミネラルやビタミン名が並んでないか?←添加物で栄養補給する策は医療に任せた方が賢明。
日常は食品から栄養を摂取が、
理想だと思います。www
しかも毎年表示法は改正されたり、
新たに定められたり、
複雑です。
メーカーの為の表示法の勉強会は多い。
自分や大切な人を守るために
消費者の為の表示法勉強会、必要だと切に感じています。
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