化粧品の成分おたく さえぽんの日記 (2017年7月化粧品成分検定1級【上級スペシャリスト認定】所得しました)

毒判定 1~3 ①★の時天然エキス等CAS有
天然×天然素材合成☆彡
or
天然×石油合成?成分名だけでは不明★①

無店舗販売企業2016年売上1位のメーカーのシャンプー図解析結果です。

2017年06月21日 22時48分56秒 | シャンプー&トリートメント

因みにこのシャンプーを販売している方が、最近では一般のシャンプーの内容が追い着いてきた。と言ったとか。

実際にCMされているシャンプーに比べれば低リスク=アミノ酸系は事実です。

エキスと言っても99%前後は水と抽出媒体が残ります。

それが1%未満入ったら…

植物自体の配合は1/1000前後です。

植物エキスは1%で効果を発揮するって凄いですね😱

成分検定協会の教科書に植物エキスは1%程でその効果を発揮するものが多いと聞きます。ただしその媒体にアレルギーを起こす人もいます。

アルコールが駄目な方はエタノールでも反応するかもしれません。特に化粧品に使わるエタノールは飲料エタノールとは違う鉱物由来のもの(注射時の消毒でアレルギーを起こす方は避けた方が良い)

稀に植物由来の飲用のエタノールを使っている場合の反応は上記と異なり反応が出ない事も多いらしい。

BG(ブチレングリコールは有効な保湿剤であると同時に、医薬としても副作用のリスクが記されています。医薬部外品化粧品では指定成分です。

主成分でないところにBG:PG:エタノールを見たら植物抽出媒体と考えて正解です。

この媒体の量が1/100ml以下の場合はキャリーオバーとなり、記述の義務は無くなります。

マニアックなお話で失礼いたしました。


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