今回のシャンプーはフェースブックで経皮毒の怖さを呼びかける記事中で紹介されていました。
シャンプーのPRとして
250ml2800円 初回35%off 成分の案内文が下記
名ばかりオーガニックのシャンプーやコスメが世の中に出回っている中で、このような厳しいオーガニック基準をクリアしたものを作り出すのは素晴らしいことだと思います。
ただ、オーガニックだからといって必ずしも良いシャンプーであるとか、頭皮や髪にやさしいとか、言い切れるわけではありません。オーガニック成分が入っていたとしても、肌に刺激がある強い洗浄剤を使っていたり、アレルギーを引き起こしやすい成分が含まれている場合もあるからです。
ココイルグルタミン酸2Naとココイルグルタミン酸Naは、アミノ酸系の洗浄剤です。低刺激なため、ベビー用シャンプーにもよく使われる成分です。髪や頭皮への保湿効果が期待できます。
コカミドプロピルベタインは、天然の成分から作られたベタイン系の洗浄剤です。こちらも頭皮への刺激が低いため、ベビー用・低刺激シャンプーによく使われる成分です。きめ細かい泡を作ることができ、髪に対しては柔軟効果を持ちます。
ラウリン酸ポリグリセル-10は、非イオン系の洗浄剤で、油と水を混ぜ合わせる乳化作用があり、保湿効果が高いのが特徴です。食品添加物としても使われるほど安全な成分です。
○○シャンプーの洗浄成分についてまとめると、ラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naのような刺激がある成分は含まれておらず、どれも低刺激です。また、保湿効果があったり、泡立ちが良かったりと、さまざまなメリットを持つ複数の洗浄剤がバランスよく含まれていると言えます。
ここまではメーカーPRです。
この解説でココイルグルタミン酸2Na・コカミドプロピルベタインを低刺激と解説している事は私も同意見。(アトピーさんには向きません)
ラウリン酸ポリグリセル-10は、非イオン系の洗浄剤?で、油と水を混ぜ合わせる乳化作用←天然×石油合成=石油系乳化剤です。
ノンシリコン ◎
天然由来原料98%〇 由来なので合成されていると言う事ですね・・・・。プロパンジオールのみ石油由来だと思われます。
天然由来&石油由来×石油合成している事が決定の成分が赤色・茶色で記されています。
天然成分の抽出媒体は?・・・・・。エタノールが見当たらない。お詫びと訂正:エタノールが配合順23にありました。
抽出媒体はプロパンジオールなのか・・・訂正します。抽出媒体はエタノールです。
ちなみプロパンジオールは旧指定成分のPGとほぼ同成分
(プロパンジオールの中にPGが含まれます)
一般的な流通の中では比較的低刺激シャンプーですが・・・・・。私からの細かい解析結果の説明は後日させて頂きます。
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