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ファイバー毛について。 長野県 乳癌 抗癌剤治療 医療用ウィッグ・かつら オオネダ

2013-07-26 08:53:33 | ウィッグ基礎知識
医療用ウィッグを選ぶ際に

必ず悩むのが

人毛100%にするか

オールファイバー毛(人工毛)100%にするか

ミックス毛にするか(比率はメーカーによって違います)

だと思います。



先日、人工毛のことで書くと言ってしまったので

今日は、人工毛(ファイバー毛)

について書いてみます。



人工毛とひと言で言っても

素材が、いろいろあるんですよ。



アクリルだったり、ナイロンだったり、ポリエステルだったり。



ウィッグは使っていると

様々な要因で毛先が傷んできます。





それを直すには熱が必要です。



ヘアエピテーゼは、180度まで大丈夫なので

簡単にお直しが出来ますが

ウィッグによっては

耐熱毛ではないことが多々あります。



また、耐熱毛と言っても限界が100度くらい

(もしかしたら、そこまで持たないかも、、、汗)



これは、素材自体の問題ですが

中には、耐熱毛とうたっていても

熱に弱いファイバー毛に

コーティング剤で耐熱毛にしているものもあります。



なかなか見分けがつかないものですが

ご自分のウィッグが耐熱毛なのか、違うのか

また、どのくらいの温度まで大丈夫なのか

それによって、ドライヤーが使えたり、使えなかったり

ご自分でのメンテナンス(取扱い)が違ってくるので

その辺は確認しておいた方が良いかもしれませんね。



他社製ウィッグの場合は、目立たない部分の髪(ファイバー)を取らせていただき

低い温度から様子を見させていただいています。

何かあったら怖いので。。。汗


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