医療用ウィッグの作製と、抗癌剤の副作用で抜けてくる髪の対応。 長野県 乳癌 抗癌剤治療 医療用ウィッグ・医療用かつら ｂｙ ヘアーサロン オオネダ

おはようございます。大根田裕一です。


１月に携帯をガラケーからスマホにし

２月は、東京に行ったときにスイカを購入と

時代についていかないと！と思っていろいろやっているのですが

スイカの残金が分からず、どうしたら良いのかな？って思って

ネットで検索していると

今って、アプリで分かるんですね。

もう既に時代についていけていません、、、



さて、昨日は伊那店でＡさん（都合上）の医療用ウィッグの作製をさせていただきました

Ａさんは、元々お髪が長いのですが

作製させていただいたウィッグはミディアムヘアにしました。



これは、僕が提案したわけではなく

Ａさんご自身の希望で

扱いやすい方が良いからということで

ミディアムヘアを希望されました。



だからといって、Ａさんご自身のお髪を短くしたわけではありません。

そのまま長いままです。



Ａさんは一度ご試着、ご相談に見えていただいているのですが

いくら髪が抜けるからといって

短くすることを勧められたからといって

短くすることに抵抗というのか

不安というのか

寂しさがあったようです。

それでも切らないといけないのかな？と諦めていたようです。



既に触ると指に数本、髪の毛が絡んでくるような状態

Ａさんご自身はかなり抜けたと言っていましたが

見たところ、それほどの変化は感じることが出来ませんでした。



たぶん、、、という言い方は無責任になるかもしれませんが

今の髪型のまま、ボリュームが減るように髪が抜けていくのでは？と

そのように予想しました。



そのため、もう帽子などで隠すことが出来ないような

そのような状況になったときは

後ろの方で束ねて、ウィッグの中に入れていただくような方法で

ウィッグをかぶっていただくことにしました。



もちろん、予想とは違う抜け方をした場合

Ａさんの気持ちを一番大切にして

対応させていただこうと思っています。



今回は、まだまだお髪があるため大まかなカットしかしていません。

また、使い始めてからイロイロ感じることがあると思います。

そのとき、あらためて調整カットなどをして

Ａさんのご希望される髪型に近づけていこうと考えています。



Ａさん、また何かありましたら

遠慮なく言ってくださいね。

また髪もイレギュラーなことがありましたら

直ぐに連絡してくださいね


伊那店はサロン形態ですが、
パーテーションで仕切られた椅子で対応させていただいております。


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