長野県 伊那市|松本市 医療用ウィッグ 相談・試着 医療用ウィッグサロン オオネダ

既製品には無い自然なツヤのウィッグで、あなただけのウィッグだから他人の目を気にせず安心してお過ごしいただけます。

日進月歩。 長野県 乳癌 抗癌剤治療 医療用ウィッグ・かつら オオネダ

2013-05-22 08:38:00 | NPO活動報告
昨日は、東日本支部の定例会に参加するために東京に行ってきました




東日本支部の支部長で

銀座、千葉で活動している木野さんを中心に進みました

木野さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/angelique2009/


後半では、各自、学びたいことに分かれて

それぞれ勉強会

僕は、サイズ調整をもう一度学びたいと思い
他のメンバーと共に学びました



サイズ調整の技術というのは

常に変わってくるもので

これで良いというものは無いのかもしれません



昨日まで常識だと思っていたのが

次の日は時代遅れになっている

今は、そんな時代ですので

常に学ぶ必要があるのです



ちょっと話が飛びますが

医療の現場って頻繁にそういうことが起こるようです。

例えば、傷。

昔は、怪我をしたら消毒液で患部を消毒しガーゼなどで覆っていたのですが

今は、真逆のラップ療法というのが常識になってきました。

これは皆さんが一度は目にしたと思うのですが

傷を早く治す絆創膏が、この理論で作られています。



ひと言で言うと

傷口を乾燥させる → 潤うようにしておく

と、真逆の理論です



ということで、再確認の意味を含めて

蒲田でアトリエを開いている吉成(よしなり)さんに

ウィッグのサイズ調整を教えていただきました

吉成さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/watercolor8888



医療用ウィッグ「ヘアエピテーゼ」は伸縮ネットなので

ある程度の脱毛によるサイズの変化に対応できますが

患者様の中には、それでも対応できない方もいらっしゃるので

フィッティング技術は大切なものになってきます



今回、みんなに指導してくれた吉成さんによると

先日

他社メーカーのウィッグをご購入された患者様が

脱毛によりサイズが変わってしまったため

購入店でサイズ調整をお願いしたら

「必要ないです」

と言われてしまい

ネットで探して吉成さんのアトリエを訪れたことがあったそうです。



サイズ調整は

東日本では、吉成さんが

西日本では、大阪のHa-DU(ハドゥ)が

Ha-DUのブログ
http://hairep.blog115.fc2.com/
  

皆を引っ張っていってくれています



医療用ウィッグ『ヘアエピテーゼ』は

患者様からご意見をいただき進化しています

技術も常に進化していかないといけないものだと思っているので

それぞれの得意分野を生かし
これからも、皆で、頑張っていきます


←皆さまの応援、いつもありがとうございます。


お問い合わせ先(担当:ゆういち)
TEL:0265-72-5479


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